前回に引き続き、2024年に使う手帳・後編です。
長く愛用中のシステム手帳
アシュフォード システム手帳 バイブルサイズ
通年使用しているメインシステム手帳です。
おもに万年筆で書き込む用。
外見はシックな黒だけど、開いたときのインナーがリバティ生地なのがほんと大好き。
(アシュフォードの「タナローン2 BIBLE 15mm」というシステム手帳です)
新しい年を迎えてまず入れ替えるのは、月間ダイアリーリフィル。
昨年度分も、前年のスケジュール振り返り用としてそのまま残しています。
月間ダイアリーリフィルには「Ashford/アシュフォード グレース 月間ダイアリー」を。
万年筆でもとても書きやすく、目に眩しくないクリーム色の紙面が気に入っています。
そのほか、何年も残しておきたい記録もシステム手帳に。
たとえば、万年筆とインクの記録リスト。
「満寿屋×NAGASAWAシステム手帳リフィル」を使っています。
どの万年筆にどのインクを入れていたか忘れてしまうこともあるので、入れたその日に日付とともに書き込んで。
万年筆にはできれば同じインクを入れたほうがいいというし、万年筆とインクの相性もあるんですよね。
長く記録し続けていると、え、このインク、こんなに退色しちゃうの?と驚くことも。
そして横罫ノートリフィルには「LITERO」を使っています。
紙はクリーム色が好きなので、一番クリーム色が濃い「グラフィーCocナチュラル」を。
万年筆で書くための紙なので、罫線は片面印刷で紙も少し厚め。
その分、インクの裏写りの心配などは全くありません。
万年筆で字ばかり書きたいときに使ったり、あとは見返したい大事な記録の保存用に。
たとえば、その年の手帳にも書き留めてはいるけど、何年も前の手帳を発掘してくるのも大変そうな、冠婚葬祭のお包み額とか。
システム手帳で重宝するのは、ページの入れ替えが自由ということ。
これは2軍でいいなとか、これは1軍にして何かのときに見返したいな、というように使いやすくするために試行錯誤しながらいろいろ入れ替えています。
そういう点では、毎年少しずつ変化し続けている手帳と言えるかもしれません。
アクリュ システム手帳ミニ6
ミニ6にも、住所録など大事なことをいろいろと。
PCに入っている情報でもアナログで持っておきたいんですよね。
インデックスシートはどちらもアクリュさんのものを使用。
アシュフォードのシステム手帳は、一度開けると金具が止まらないくらいにパンパンになってしまったので、断捨離して厳選しました。
トラベラーズノート
トラベラーズノートとのお付き合いは、早いもので14年目になります。
トラベラーズノート・レギュラーサイズ
小旅行日記、美術館めぐり日記として、ずっと使い続けています。
美術館の入場チケットを貼るには紙面の長さが必要なので、その点、「トラベラーズノート・レギュラーサイズ」はぴったり。
「トラベラーズノート・レギュラーサイズ」を読み返すと、いつ、どこの美術館に行ったか、すぐに分かるようになっています。
当ブログでも、旅行記と合わせて「トラベラーズノート・レギュラーサイズ」の紙面を紹介しています。
トラベラーズノート・パスポートサイズ
小ぶりの「トラベラーズノート・パスポートサイズ」は旅行などお出かけに持ち歩き用。
交通機関の時刻をメモしておいたり、旅先でのレシートを挟んだり。
旅先での相棒ですね。
ジッパーケースには、旅先でハガキを出したくなったとき用の切手など、こまごまとしたものを入れています。
5年日記
「ミドリ」70周年限定・5年連用日記
2021年から使い始めた「5年日記」。
今年で4年目を迎えて、いよいよ後半戦に突入です。
ライフログ手帳の中から、毎月まとめて書き写しています。
さいごに
手帳は楽しく書きたいし、楽しく読み返したい。
そう思いながら、マイ手帳たちと向き合っています。
今ではすっかり人生の相棒になった手帳たち。
毎日の生活が少しでも楽しくなるような、そんな手帳ライフを今年も送れたらいいなと思っています。
ほぼ日からも「5年手帳」が出ています。書きやすそうですね! |