初めてTWISBIの万年筆を買いました。
TWISBI(ツイスビー)は可愛いらしいカラーリングと透明軸で、大人気の台湾の万年筆ブランドです。
SNSでも本当によく見かけますし、見かけるたびに、いつか私も欲しいなあと思っていました。
縁あって、初めてのTWISBIを買い求めたのが昨年末。(こちらに書くのがすっかり遅れてしまいました)
初めてのTWISBIは「ダイヤモンド580ホワイトローズゴールド2」。
久々に買った新しい万年筆は、ローズゴールドパーツの上品な色合いに一目惚れでした。
白い軸なのでインクで汚れたらどうしよう・・・という不安もありましたが。
そういう理由で、実は白い軸はこれまで一本も持ってなかったのです。
でも、1本くらい白い軸を持っておいてもいいか!と。
このダイヤモンド580はキャップ時142mm。
一般的な万年筆と同じか、少し長めなサイズ感でしょうか。
SNS上ではコンパクトサイズのミニ(キャップ時:118㎜)を使ってらっしゃるのを多く見かけていて。
可愛いサイズだなあと憧れていたのですが。
短いほうが可愛いし持ち運びしやすいけど・・・でも、どうせ万年筆はいつも家で使うので長くてもいいかな?と。
あと、私は筆記時にキャップを尾軸にさすより、左手で持って書くほうが落ち着くので、このくらいの長さの軸が書きやすいかと。
実際、ちょうど良い長さと重さでした。
字幅はFにしました。
手帳に書きこむにはちょうど良いくらいの字幅ですね。
ポリカーボネートの軸は、円柱形ではなく、ダイヤモンドカットされていて。平面が多いので握りやすく疲れにくい気がします。
TWISBIの万年筆はすべて吸入式です。
私が持っている吸入式の万年筆といえばペリカン・スーベレーンM400緑縞。(ちなみにキャップ時:約127mmです)
スーベレーンは軸の中が見えないので、どれだけインクが入ったかさっぱり分からないし、これまではあまり得意じゃなかった吸入式なのですが。
でもTWISBIだと軸の中が見えるので、インクが入っていく様子がちゃんと確認できるわけで。
おおお、こうやってペリカンでもインクが吸入されていたのね!と今更ながらに感動したのでした。
字を書きながら、軸の中でたゆたゆと揺れるインクが目の端で見えるのも楽しい。
TWISBIには、お手頃価格帯のECOシリーズもあります。こちらもキッチュなカラーリングがとても可愛い軸ですね。
最近、万年筆欲はすっかりおさまっていたはずですが、次も買うならTWISBIかな・・・?などと思っています。







