普段、京都に行くと、一日券を使って地下鉄とバスを乗り継いで、あちこちの寺社やカフェ、雑貨ショップをくまなく回るほうなのですが…
先月の京都弾丸旅行では、午前中は展覧会を見ていて、京都市内に到着したのは、すでに正午過ぎ。
帰りの電車に乗るまで、3時間半ほど。
いつもなら参拝に訪れる神社も、今回は割愛させていただいて、午後の時間は、大好きな雑貨ショップとカフェだけに立ち寄る、シンプルな京都日帰り旅となりました。
トラベラーズノートに書きとめておきました
そんな午後の様子をトラベラーズノートにまとめてみました。
まずは、阪急烏丸から地下鉄に乗り換えて、京都市役所前へ。
駅の地下街から上がってすぐのところにあるのが、アンジェ河原町店。
アンジェ河原町店には、今までも、京都旅行の際、何度かお邪魔していますし、ハービスエントにあるアンジェ・ラヴィサント梅田店は、大阪に行くと、よく立ち寄るお気に入りのお店です。
今年2月の東京・鎌倉文具旅の折には、KITTE内にあるアンジェ ビュローにも初めて伺いました。
いずれも同じ「アンジェ」さんのお店とはいえ、それぞれの店舗で品揃えが違ったり、雰囲気も違うので、全てのお店に行ってみたくなっちゃいます。
この日、アンジェ河原町店で購入したのは、スタンプや赤い実コーヒーさんのコーヒー豆など。
上の写真の右ページに、ちょこっと覗いてる水色の水玉スタンプも購入したものの一つです。
赤い実コーヒーさんのコーヒーは、早速、豆を挽いて飲んでいます。
豆をキャニスター缶に移したあと、コーヒー袋に貼られていたシールの鳥のイラストが可愛かったので、そっと剥がしてトラベラーズノートにぺたり。
シールを斜めに貼ったら、その横にちょっと空間があいたのでさきほどの水玉スタンプでアクセントをつけておきました。
マステだと、いっぱい貼るといつかは無くなってしまいますけどスタンプだと、いくらでも押し放題なので、いいですよね。スタンプの微妙なかすれ具合も、好きなんです。
アンジェさんのお店をあちこちと
アンジェ河原町店をあとにしたら、また地下鉄に乗って。
今度は、アンジェ・ボン・ルパスへ向かいました。京都にあるアンジェさんの別店舗です。
1年ほど前に、こちらのお店がオープンしたことは知っていたんですが、それから京都を旅する機会がなかなか無くて。
今回、やっと訪れることができました。
アンジェ・ボン・ルパスが入っている八百一本館はその名の通り、八百一という八百屋さんが中心になった商業施設で、建物全体が、京野菜や食を大事に考えるお店ばかり。屋上には、菜園まであります。
アンジェ・ボン・ルパスも、他のアンジェさんとはちょっと違って作家ものの器や、こだわりの食など、料理関係が主体の品揃えでした。
こちらでは、2月の旅行の折、鎌倉のロミ・ユニ コンフィチュールさんで購入した、teteriaさんの紅茶が、販売されていました。
テテリアさんの紅茶は、とろんとやさしい口当たりが美味しいお茶で、また飲みたいなあ、と思っていたんです。でも、なかなか大阪や神戸では買えるお店が無くて。
アンジェ河原町店でも取り扱ってなかったので、この出会いは嬉しかったです。
カフェに行ったり、ほぼ日手帳にまとめたり。
そのあとは、また地下鉄に乗って、四条駅から徒歩10分ほどの場所にあるカフェkitoneさんへ。
kitoneさんのことは、こちらの記事に書きました。
一方、この日のほぼ日手帳は、こんな感じでまとめてみました。
Twitterのほうにもアップした写真ですけれども。
いい古都チケットでスイスイ
神戸から京都までお世話になったのは、「いい古都チケット」。
京都では地下鉄とバスを乗り継いで移動することが多いので、阪神・阪急沿線から京都の地下鉄・市バス・京都バスまで、指定区間が乗り放題な、この季節限定のチケットはお役立ちなのです。
こちらも、Twitterにアップした写真ですが。
マクロレンズだと、ほぼ日手帳も、ここまで近寄って撮影できるので、これからも、ページのこんな一部分を接写して撮ることが増えそうです。