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旅と文具とカフェめぐり

SONY NEX-5T用の追加レンズとアクセサリ

今年のお誕生日には、少し早めに、SONY NEX-5Tを買ってもらったことは、以前の記事に書きましたが。

cocoaplus.hatenablog.com

あれから、2ケ月半。その後もちゃんと愛用していますが、新たに追加で欲しくなったものがありました。

マクロレンズを購入しました

NEX-5Tは、レンズつきのカメラキットで購入したのですが、付属レンズ「PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」だと、もっと被写体に近づいて撮りたいんだけどなあ・・・という不満も少しあったので、その後、マクロレンズを購入しました。

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SONY マクロレンズ E 30mm F3.5 Macro SEL30M35です。 (カメラに装着させると、予想よりレンズが大きくて、びっくり)

もともと、家の中で、テーブルの上の雑貨やスイーツを撮ることも多かったので、マクロレンズが欲しいなあ、と思っていたんですけども。

でも、カメラの大先輩である主人は「撮る鉄」なので、望遠レンズは欲しくてもマクロレンズは必要ない人なんですよね。

なので最初は、レンズは1本で十分、ということのようでしたが、やっぱり、もっと近づいて撮りたいの~、とお願いして、後日こちらのマクロレンズを購入することに。

カメラキットについていた「PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」は外出時に重宝しますし、遠景を撮ることが多い旅先では必要になってくるレンズですよね。

その代わり、家の中ではマクロレンズで撮ることのほうがすっかり多くなりました。

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マクロレンズで撮ると、こんな感じ。

今までにないくらい被写体に近づいて、ぼけ味も大きく出せるし、ミラーレス初心者の私でも、とても扱いやすいレンズです。

Twitterにアップした、こちらの写真もマクロレンズで撮りました。

万年筆で書いた字を、こんなにアップにできて、インクの濃淡までくっきり分かるのも、マクロレンズならでは。

今までも、こういった手書きノートをTwitterやブログにアップすることも多かったのですけど、コンデジでは、なかなか、ここまで近づいて撮影できませんでしたから。

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近所の小さなローズガーデンでは、薔薇の花をマクロレンズで撮影してみました。 屋外での撮影は、まだまだ課題も多いのですが、これから、少しずつ慣れていって、もっと、その場で光の具合や明るさを瞬時に判断できるようになりたいです。

カメラストラップは憧れのお店で

ミラーレスを買う前から、もし、新しいカメラを買ったら、こちらの革ストラップが欲しいなあ、と憧れていたショップがありました。

Acruさんです。

でも、まだ一台目のカメラだし、こんな立派なストラップはもったいないかも・・・と何週間か悩んだあと、長く使うものだし、革は熟成させる時間も必要だから、と自分を納得させて、注文してみることに。

ショップでは注文を受けてから製作に入るので、届くまで半月ほどかかりました。

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カフェオレ色の革ストラップです。

金具をすべて革でくるんだカシェ(Cache:フランス語で「隠す」の意味)という、丁寧な仕様が施されているので、ストラップの金具部分がカメラに当たって傷つく心配もありません。

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こんな風に金具部分が革でカバーされています。

Acruさんは、他にも革のブックカバーや革の手帳カバーを作ってらして、どれも味があって良いんですよ。

革カバーの色のバリエーションも豊富だし、私もつい、欲しくなってしまうほど。(今は、もう、これ以上は買えませんけれど)

【追記】その後、Acruさんで手帳カバーも購入しました。

cocoaplus.hatenablog.com

カメラにはアクセサリも必要なんですね

ミラーレス初心者の私は、よく分かっていなかったのですが、ミラーレスや一眼レフだと、カメラ本体だけ買えばいいものじゃなく、いろいろとアクセサリも必要になってくるんですね。

カメラ女子に憧れて、購入を検討されている方の参考になるかと思い、私がカメラキットと同時に注文して買ったアクセサリを挙げておきますね。

液晶プロテクター

スマホやタブレットでも必要になる、液晶画面の保護フィルムシートです

レンズ保護フィルター

これは、ミラーレス初心者だと、つい買い忘れてしまうものかと。 屋外撮影時の砂ぼこりやゴミなどからレンズを保護するためのプロテクターです。

選ぶ際は、必ず、装着するレンズの大きさに合ったものを。

たとえば、NEX-5Tのカメラキットのレンズ「PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」はフィルター径φ40.5mmなので、保護フィルター(プロテクター)も、40.5mmのものを選ばないといけません。

また、レンズの上にかぶせて撮影するものですから、レンズのクリアさや画質に影響するため、価格もピンキリなのですが、初心者はあまり高機能&高価なものを買わなくてもいいようです。(最初、何も分からずに、三千円ほどのお高いフィルターをカートに入れていたら、こんなに高いのじゃなくて十分だから、と主人に言われました)

ちなみに、追加で買ったマクロレンズの場合は、フィルター径φ49mmなので、保護フィルターも49mmのものを選んでくださいね。(初心者なら、千円台のもので良いそうですよ)

メンテナンス用品も必要です

ほかには、お掃除用品も購入しておきました。 やはり、高価なものなので、外に持ち出したあとなどは、定期的に本体とレンズのお手入れが必要です。 クリーニングクロス(シリコンクロス)やブロアーなども一緒に購入しておきましょう。

道具の使い方などは、こちらの記事などを参考にしました。

カメラ女子には必需品?

カメラは、カメラバッグに入れて持ち運びしたほうが良いようですが、カメラ女子的には、カメラ用バッグインバッグなどもおすすめですよ。

あとは、こんな写真を撮りたいなあ、という憧れの写真家さんの本も買って眺めたりしています。

カメラ女子的には、難しいカメラ用語をいろいろ覚えるよりも、こんな可愛い写真を私も撮ってみたい!という、写真の雰囲気つくりから入ったほうが、撮影方法を早く習得できそうです。

わたしは山本まりこさんのふんわりとした写真が好きなので、本を読んで、少しでも真似させて頂きたいなあ、と思っているところです。