滅多に一目惚れはしないほうだと思うのですが、このアジェンダカバーだけは、写真を見たとき、まさに一目惚れでした。
Acruさんのアオイロのアジェンダカバーです。
青がテーマのカバーに魅せられて
それまでにも、定番のカラー展開はあったのですが、昨年末、新たに、アオイロ・バージョン6色がラインナップに加わって。
そのお知らせをFBで見た瞬間、独特の革の色に魅せられてしまい、文字通り、「アオイロのアジェンダカバー」のページに日参しつつ、欲しい気持ちはますます募るばかり・・・。
本体の革がアオイロにも見えるターコイズだったり、ステッチの色がアオイロだったり、ベルトの色がアオイロだったり。
どれもステキに、さまざまな青が散りばめられた手帳カバー。
しかし、すでに2015年版の手帳を、いろいろ取り揃えたあとだったので、これ以上、さらに手帳が増えるのは、どうなのかしら、と思わないでもなかったですが、これは来年だけ使うんじゃないから!(←昨年末時点での私の心の叫び・・・)ということで、悩んだ末、買い求めることに。
以前、ミラーレスカメラ用のストラップをAcruさんで買ったときは、通販を利用したのですが、ちょうどミナミに行くついでがあったので、東心斎橋にある、実店舗にお邪魔して、実物を手にとってみることにしました。
いつも、サイトやFBで情報を得ている憧れのショップなので、一度、訪れてみたかったんです。
お店に伺ったのが、ちょうどクリスマス前だったため、実店舗では、カスタムオーダー可能な受注イベント開催中で、革のパーツやステッチの色を自由に選べるとのこと。
お店の方と一緒に、革やステッチの見本を何度も見比べて、ひとつひとつ、色を決めていきました。(どの色でもOKとなると、逆に迷ってしまうものですよね・・・)
届きました!
年を越して、手元に届いたアジェンダカバーがこちらです。
販売されているカバーの配色を参考にしつつ、細かいパーツのカラーをカスタマイズしてみました。
本体は馬革のチョコで、ステッチはロイヤルブルーで明るいアクセントに。
ベルトはネイビー。ペンホルダーはチョコで、革のしおりは、ジーンズグリーン。中のインデックスは、グリーンとキャメルの2色にしました。
金具は、「アオイロのアジェンダカバー」シリーズだとシルバーになるところを、あえて真鍮ゴールドに。
お店のコンセプトであるAcanth&Ecruの刻印が入っています。「トゲと生成り」という意味だそうです。
また、背部分の真鍮リベットには、好きな文字を打刻して頂けるので、以前、赤のiPod nanoにも入れていたRESPECTの文字を。
ますます、自分だけのアジェンダカバー、という気持ちが強まります。
市販のリフィルを入れてみました
このアジェンダカバーはポケットサイズで、市販のミニ6穴のリフィルを挟んで使用することができます。
ASHFORD(アシュフォード)の月間ダイアリーと、メモ用にPetit PAGEMの横罫ページを挟んでみることにしました。
私にとっては、久しぶりの「システム手帳」です。
システム手帳は、かなり昔に使ったきりだったのですが、せっかくなので、今後、月間ダイアリーを何年分も追加していくことで、自分なりの「3年手帳」、もしくは「5年手帳」のように出来ないかな?と考えています。
リフィルを好きな場所に追加したり、好きな順番に並べ替えたりしてカスタマイズできるのが、リング式システム手帳の良さですもんね。
小さめのミニ6穴の紙面なので、それほど多くの情報は書き込めませんが、とりあえずは、インデックス代わりというか、もし、詳細を知りたければ、その年の、ほぼ日手帳を参照、という形でいいのではないかしら?と。
アシュフォードのクリーム色の用紙は、万年筆でも綺麗な発色で、つるつるし過ぎていなくて書きやすいところも良いですね。
一番下には3行のメモ欄がついていて、その月の総括を短く、まとめて書いておけるのも助かっています。(ちなみに、1月のメモ欄は、年始早々、「今月は風邪を二回も引いてしまった!」という悲しい内容に・・・)
アジェンダとは、ラテン語の「agenda」に由来するのだとか。 行動するという意味の動詞「agere」に関係した言葉だそうです。
まずは、前へ一歩踏み出してみよう、を今年のテーマにしたいと考えているので、この手帳を手に、行動あるのみ、ですね。