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Hot Cocoa mix**

旅と文具とカフェめぐり

kakunoさんと楽しむ手帖ライフ

インク ほぼ日手帳 万年筆

昨年来、愛用しているパイロットの万年筆、kakuno(カクノ)。私は親しみを込めて、「kakunoさん」と呼んでいます。

そんなkakunoさんが発売以来、販売本数50万本を突破したという記事がYahoo!ニュースで紹介されていました。

これは(どちらかといえば)マイナーな筆記具である万年筆にとって、大変に異例なことだと思うのです。こんなに売れちゃうなんて!

でも、それと同時に、大変嬉しくなりました。万年筆を愛用する身にとって、万年筆を使う人が増えたということはすなわち、仲間が増えたということで、それは嬉しいニュースに違いないのです。

わたしが愛用中のカクノさん

kakunoさんは子供向け万年筆として販売されているので、中には、1000円という万年筆の中でもかなり安い価格と、デザインや色違いのキャップの可愛さに惹かれて、衝動のままに、つい何本か買ってしまったわ、という(私のような)方も多いかもしれません。

現在、私は3本のkakunoさんを使っています。(先月末から3本目を使い始めたところです)

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カラフルな3本それぞれに、違う色のインクを入れて、それぞれに使い分け。

たとえば、ボールペンだと固定の色のインクしか入ってないですが、万年筆には自分で好きな色のインクを入れて、楽しむことができます。

この色の万年筆には、どんな色のインクを入れようかな?と考えるだけでも楽しいし、そんな自分だけのコーディネートは、もしかしたら、世界にひとつしか存在しないかも知れません。

万年筆のインクは各社から出ていて、文具店オリジナルインクも含めると、それこそ300種類以上あるかと思いますし、さらに自分の好みの色をオーダーしてインクを作って頂くこともできます。

そう考えると、とても個性的な筆記用具、と言えるのではないでしょうか。

一般的に「高級文房具」と言われる万年筆ですから、高価格帯のものも多く、私がkakunoさんを購入する前に持っていた万年筆は、ほとんどが1万円以上のものばかり。

となると、そのお値段からして、扱いも慎重になってきます。

今まで、私が万年筆を収納するために使っていたのは、ペンシースだったり、軸同士がこすれて傷がつくのを防ぐための、1本ずつの仕切りがあるペンケースだったり。

でもkakunoさんの場合、とってもお手頃なお値段ですから、普通にペンケースの中にごちゃっと収納しています。

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愛用しているスタイルフィットや、マーカーとして使うマイルドライナーと一緒に、kakunoさんもペンケースの中にまとめて入れています。

カジュアルな書き物をするときには、このペンケースだけを持ってきて、万年筆とボールペンを使い分ける感じですね。

プラスティッキーなkakunoさんなら、こういったラフな使い方でも大丈夫って、思わせてくれるんです。

それはつまり、kakunoさんが気軽に使える万年筆、ということ。

さっと取り出して書けるから、ちょこちょこメモ書きにも使うし、ライフログとして日々のことを書きとめている、ほぼ日手帳にも、とても使い勝手が良いんです。

ほぼ日手帳にもカクノさんで書いてます

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インスタグラムにもアップしましたが、先日のほぼ日手帳。

両ページとも、kakunoさんで書いたものです。

濃いブルーのインク部分は、オレンジキャップのkakunoさん、水色のインク部分は、みずいろキャップのkakunoさんで書きました。

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kakunoさんには、細字と中字の2種類のペン先の太さがありますが、私が使っているのは3本とも細字です。

kakunoさんのペン先は、ボールペンに慣れた方にも使いやすいようにという配慮からか、割と固めなので(万年筆は力を抜いて書くことが大事です)、ほぼ日手帳の升目は3.7mmと細かいけれど、字がつぶれることもなく、こまごまと書けるのも、お気に入り。

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ほぼ日手帳には、いつも万年筆で書きこんでいますが、kakunoさんを使い始めてから、同じページ内でも万年筆を使いわけることで、インクの色を変えることも多くなりました。

今まで、あまり明るい色のインクは持ってなかったんですけど(もっぱら落ち着いたブルーブラック系で書くことが多くて)、kakunoさんに水色や黄緑のインクを入れると、キャップや軸にも似合ってポップな万年筆として使えますし、明るい色で書いた字がページの中でアクセントにもなって、良い感じです。

ほぼ日手帳ユーザーさんで、万年筆初心者さんや、万年筆を使ってみたいなと思ってらっしゃる方にも、kakunoさんはおすすめですよ。

kakunoさんと手帖タイムを楽しむ

私にとっては、毎日のちょっとした時間、手帖に万年筆で書き込むことで、心にゆとりを持てるような、そんな存在なんです。

万年筆を手にすると、ゆったり書こう、と自然に思えて、手帖にじっくり向き合えるというか。

それは、今の自分と向き合うことでもあるかも知れません。

いつもはボールペンで書いている手帖に、万年筆で書いてみる。万年筆ならではの、インクの濃淡を味わいながら。

字を書く楽しみを味わいながら。

kakunoさんと一緒に、そんな手帖タイムを過ごしてみるのはいかがですか?

ちょうど、2015年用の新しい手帳を選ぶ時期。

来年は、好きな色のインクを入れたkakunoさんで手帖に書いてみると、なにか新しい発見があるかも知れませんよ。

kakunoさんの使い方は、子供さんや万年筆初心者さん向けにも、公式サイトでわかりやすく紹介されています。