Hot Cocoa mix**

旅と文具とカフェめぐり

英国展へ行ってきました

梅田の阪急百貨店で、今日から、開催の英国フェア2009に行ってきました。

会場には、綺麗なお花も飾られていました。

20170706211114

20170706211115

バラ以外に、こんなお花も。

20170706211116

イギリスのガーデニングでは、青とか紫の花が効果的に使われている気がしますね。

このお花たちが飾られているのが、ティールームの裏手で、1時間待ち、といわれたので、待っている間に撮ってみました。 (でも、結局、40分ほどで入れたかな?)

毎年の英国展で、イギリスから出張してきたティールームでお茶が頂けるんですが、今年は湖水地方のケンダルにあるティールーム、ファラーズが出店。

イギリスのお店から、スコーンパティシエの女性お二人が来日されて、ここでスコーンを焼いてらっしゃるんです。

20170706211117

列に並んで待っている間も、とっても香ばしい香りがしてきて。

そして、やっと順番が回ってきたので、美味しいスコーンをいただけることに。

20170706211113

こちらでは、大ぶりのスコーンと、オリジナル・ブレンドの紅茶「レイクランド・スペシャル」が頂けます。

食べかけみたいになってますが、まだ食べてませんよ〜((^^;; 運ばれて来たときの写真も、撮っておくべきでしたね。 (お腹が空きすぎて、つい・・・)

スコーンは、まず、二つに割って、その上に、ジャムとたっぷりのクリームを乗せて、頂きます。

このように、スコーンと紅茶をセットで、「クリームティー」とイギリスでは呼んでいます。

私がホームステイしていた、イギリス南西部のデヴォンではデヴォンシャー・クリームティーが有名でした。 こってりとした、クロテッド・クリームをスコーンに乗せて、頂くんです。

でも、湖水地方のクリームティーでは、スコーンにホイップクリームを乗せるそうで、これはこれで、ふわふわっとして、とても美味しかったです。

紅茶も、上の写真では、まだミルクを入れていませんがミルクティーにすると、とても濃厚で、イギリスで毎日飲んでいた紅茶に、とても似た味がしました!

私も今まで知らなかったんですが、イギリスは全体が硬水かと思ったらこの湖水地方だけは、日本と同じ軟水だそうですね? なので、湖水地方の紅茶は、日本で入れても、美味しいんだそうです。

このティールームがある、湖水地方のケンダルですが私が湖水地方に行ったのは、もう、10年以上前のことになりますが、残念ながら、ロンドンからの列車を、オクスンホルムで乗り換えて、そのまま、ウィンダミアまで行ってしまったので素通りしてしまっていました。

次に、湖水地方に行く機会があれば、ぜひ、ケンダルでも降りて、ファラーズで、お茶をしたいです。

ケンダルって、こんな町、というのを現地の観光サイトから探してみました。 こちらです。

一番下の写真が、このティールーム、ファラーズの建物ですね。1688年頃に建てられたとか! (スパイスラックに、そう書かれていたんですって)

湖水地方の町の中でも、とても落ち着いた雰囲気の町のようです。 あー、ますます、イギリスに行きたい病が(笑)

次の記事では、少しだけですが、今日、この英国フェアで買ってきたものを紹介しますね。