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旅と文具とカフェめぐり

ナルゲンのボトルを買い替えました[Chobit日記 Vol.3]

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この前、東急ハンズに行ったとき、NALGEN(ナルゲン)のボトルを見かけて、買ってきました。

現在愛用中のナルゲンのピンクのボトルは、かれこれ7,8年は使ってきたでしょうか。長く使っているだけあって、キャップについた茶渋がなかなか取れなくなってきていて。

マイボトル派です

どこにでも、お茶を持っていかないと不安になるたちなので、いつもお茶を入れたボトルをバッグにひそませてます。

冬場は熱いお茶を魔法瓶に入れて持ち歩くし、常温のお茶を飲む季節は、いつもナルゲンに。

昔からマイボトル派なのです。

ナルゲンはとっても軽いんですよね。バッグを肩にかけていると、すぐ肩がこっちゃうので、出来るだけ荷物は少なめにを心がけている私には、ぴったり。

お茶って結構、重いですもんね。

そういうときも、気候の良いときならボトル1/3くらい、夏の暑い盛りには、ボトルほぼ満タンに。自分で持ち歩く量を調節できるのも、マイボトルならでは、です。

これまでは、380mlという少し小さめのボトルだったんですが、ハンズには置いてなかったので、一回り大きな500ml用を。

ナルゲンの水筒は山登りやアウトドア用なので、アウトドア用品のショップで販売されていることが多いです。(ハンズでも普段は置いてなかった気がします)

bpa free

ナルゲンを使い始めたきっかけは、ウォーキングの先生から、ナルゲンは「bpaフリー」なので赤ちゃんにも安心して使えるし、安全なのよ、と勧められて。

ビスフェノールA(bpa)は合成プラスティック容器や缶詰のコーティングなどに、広く一般的に使用されています。

でも、熱や酸に弱く、加熱すると溶けだしやすくなる欠点が。

日本ではまだあまり知られてないbpaですが、2010年にはアメリカ食品医薬局 (FDA) がbpaを含む製品の使用を控えるよう警告を発表したり、フランスでも2015年から食品容器へのbpaの使用を全面禁止したりしています。

欧米では食品容器にbpaを使わないよう規制をかけたり、特に乳幼児に悪影響を及ぼすため、フランスではbpaを含む哺乳瓶の製造・輸出入も禁止しているそうです。(Jetro通商弘報より)

詳しいことは、ワード検索でもして頂くとして…

かいつまんでいえば、欧米では、加熱すると人体に影響があるとされているbpaを、国が法律で規制していたり、プラスティックの食器にも「bpa free」(bpaは使っていませんよ)と書かれたものが多いとのこと。

ナルゲンのボトルにも、大きく目立つシールが貼られていました。

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一応、耐熱温度は100度なので大丈夫なんですが、ナルゲンに熱湯を入れることはまず無いかな?(そういうときは、愛用の魔法瓶の出番)

やっぱり、bpaのことを知ってからは、プラスティック容器に熱いものを入れないよう、気をつけるようになりましたし。

毎日の暮らしの中で、ちょっとしたことだけど、自分の中のマイルールみたいなものがあって。マイボトルを持ち歩くのも、そのうちの一つなんですけどね。(節約も兼ねてますが)

新しいナルゲンのボトルにお茶を入れて。

ちょっとそこまでお出かけしてきます。