読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Hot Cocoa mix**

旅と文具とカフェめぐり

山葡萄も肥ゆる秋

インク 万年筆

20101031_02

昨年秋に買い求めた、パイロット色彩雫の山葡萄。 その、濃い赤紫の色に惚れこんで、一緒にハンズで買った、ラミー・サファリの黒軸に入れて、しばらく使っていたのですが。

・色彩雫/山葡萄を買い求めたときの記事

ただ、春が来て、さらに、蒸し暑さも増す頃になると、これも、人のサガと言いますか、すっかり、目にも爽やかなブルー系のインクに入れ替えてしまっていて、インク切れになったのを幸いと、山葡萄は、お預けになってしまっていました。

そして、長く、例年以上に暑かった夏も終わり、虫の音も涼やかに聞こえて来る頃。 そろそろ、山葡萄インクの出番だわ、と思いつつも、どの万年筆に入れようかと、ずっと迷っていまして。

赤系統の色は、やはり、注意が必要かと、出来れば、コンバーターに入れたかったですし、でも、今、余ってる万年筆は、以前、山葡萄を入れていた黒軸サファリしか無いし・・・。 でも、この黒軸はMなので、かなり太くて、今ひとつ、色に合ってない気がしていたんですよね・・・。

それで、ちょうど、このインクと合わせられるように、パイロットさんから、山葡萄という名のついた万年筆も出ているし、そちらを新しく購入しようかしら、とも思ったのですが、何だか、今ひとつ、芸がないような気もしていて(^^;

・・・と、迷うこと、しばし。

ふと、昨日になって、そうだわ、純正ブルーのカートッリッジを入れて、ずっと使ってる、ラミー・サファリのピンク軸に入れたら?と思い当たりまして。 それで、使いかけだった、カートリッジを引っこ抜いて、黒軸に差し替え、ピンク軸には、コンバーターで山葡萄を吸わせてみたのでした。

早速、ほぼ日手帳のメモページに書いてみました。 おお、何だか、すっごく、しっくり来るよ!

dsc09023

どうして、今まで、この組み合わせに気づかなかったんだ、私、みたいな(笑) ニブも、これまでのMから、EFになったので、ほぼ日手帳の升目にも、ちゃんと書けますし、このくらいの字体の細さで、こりこり書き付けるのが、この色には、似合ってる気がします。

登場が、少し出遅れてしまいましたが、ぶどう色のインクは、秋の収穫を思わせる色でもあります。 すっかり、お気に入りの組み合わせになったので、これから、また、暑くなる季節まで、このまま使い続けていきたいです。

dsc09031

リスシオワンの方眼ノートに。ふわっと、程よい弾力で、ペン先を包み込んでくれる紙です。

【過去記事】・リスシオワン~万年筆のためのノート