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旅と文具とカフェめぐり

トラベラーズノートのある風景・16

先月の鎌倉旅行の際、ディモンシュさんで。

トラベラーズノートは、マキアートにもよく似合います。

トラベラーズノートにまとめておきした

旅行から帰ってきて少し経ってしまいましたが、トラベラーズノートにも、鎌倉旅行の様子をカフェカードなどを切り貼りしながら、まとめてみました。

左のページには、ディモンシュさん。

右ページには、ロミ・ユニ コンフィチュールさん。

こちらは打って変わって、和風なページになりました。

鶴岡八幡宮では、ぼたん庭園がとても綺麗でした。あんなに、いろいろな品種の大輪のぼたんを一斉に見たのは初めてだったかも。

鏑木清方の作品は、まとめて見たことはなかったですが、清楚で美しい和服美人の絵が何とも華やかでした。

鎌倉で訪れた雑貨ショップやカフェ、文具屋さんなどの記録も。

鎌倉文学館では、鎌倉在住だった故・渋澤龍彦氏の直筆原稿を見れたら嬉しいなあ、と思っていたんですが、残念ながら、今回は展示されていませんでした。

特別展として、北鎌倉を舞台にしたビブリア古書堂シリーズの原画展をやってました。あれは複製原画じゃなく、原画だったのかな?

旅ノートとして「黄金比」のノートですね

こうして持ち帰ってきた旅の思い出をぺたぺた貼っていると、やっぱり、トラベラーズノートの大きさって、こういう作業をするのに、ぴったりだなあ、って思います。

カフェカードやショップカードが、ジャストサイズで貼りつけOKだし、一つ上の写真のように、美術展などの縦長サイズのチケットも、下の部分を折り曲げることなく、ちゃんとそのまま貼り付けできますもんね。

これが、A5やB5サイズのノートだと、周囲に余分な空間ができてしまって、そこをどう埋めるかで悩んだり、うまく行かないことが多いんですけど。

そういう点でトラベラーズノートは、旅の思い出ページを作るには、とてもレイアウトしやすい、まさに「黄金比」のノートと言えるんじゃないでしょうか。

だから、きっと、こうして旅ノートを作る作業も、楽しくできるんですね。