2010年版の、ほぼ日手帳を使い始めて、一ケ月と少し。一日1ページになってからは、まだ二十日あまりですが、先行して書き始めていた12月以降、順調に、日々、書き進めています。
ほぼ日手帳に書き込むのは、今のところ、ナガサワ文具センターさんのオリジナル・プロフィットで、と決めていたりします。
実は、このオリジナル・プロフィット、今、私の手持ちの万年筆の中で、一番、ストレスなく書ける、最高の書き味なんです。(見かけは、一番、地味なんですけれど・・・)
14金の万年筆を買ったのは、これが初めてだったので、これが14金の書き味ね!と、感動していたのですが、最初から、スルスルと、音もなく書けて、引っかかりも全くなく、フローも多すぎず少なすぎず。
紙面を滑るように書ける万年筆、というのは、なかなか、そうは無いものだということは、いろいろ買い集めてみて、初めて分かったことでした。
購入したナガサワ文具センターさんの店頭で、様々なニブを試筆させて頂きましたが、これは、買うことに決めたときに、お店の方が、棚から新しく出してこられたので、まったく未使用のもの。なのに、これだけ、買ったその日から、書き味が良いということは、、しっかり、お店で検品されているということでしょうか。
もちろん、ほぼ日手帳に使用されている紙、トモエリバーが、万年筆と、とても相性の良い紙質、ということもあるでしょうが。
それを考慮に入れても、この万年筆の書き味は、今の私にとって、やっぱり、最高の状態なんです。
万年筆のニブはFです。
インクは、ナガサワ文具センターのオリジナル、Kobe INK物語の摩耶ラピス。この万年筆を使い始めたときから、インクは変えていません。この、くっきりはっきりした色も、お気に入り。
他には、時間枠を、MITSUBISHIのピュア・カラー-Fで塗っています。使っているのは、やまぶきいろ、そらいろ、きみどり、ローズです。
空間があいちゃったときは、アランジアロンゾのスタンプを押したり。
可愛いスタンプも好きで、いろいろ買い集めているので、また、いろいろ使ってみたいですね。