いつも、お出かけのときに持っていくのは、トラベラーズノートのパスポートサイズ。
前回記事に書いたムーミン展のために、あべのハルカスへ行ったときも、トラベラーズノート・パスポートサイズが一緒でした。
展覧会を見たあとは、ハルカスの1階に入っているティールーム、A.C.パークスでランチタイムです。
ランチメニューの魚介類と野菜のグラタン風を頂いて、お腹もすっかり満ち足りたら、ポットからカップに注ぎ足した紅茶を、ゆったり気分で飲みながら。
テーブルの上に取り出したトラベラーズノート・パスポートサイズに展覧会のことなどを書き留める、手帳タイムにしばし突入です。
紅茶はクリスマスティーをオーダーしてみました。この時期限定の特別ブレンドで、クローブとオレンジピールの香りが印象深く、とても味わいのある紅茶です。
さすが、百貨店の高級ブティック・フロアに併設されているだけあって、高級感溢れる店内でした。
壁側ソファの背もたれには、細かな織りが施されたクッションが置かれていて、これがとても心地よいんです。ゆったりといつまでも、くつろいでいたいほど。
でも、午後からは予定もあったし、長居もできないので、ランチのあとの手帳タイムを終えて、お店をあとにしたのでした。
トラベラーズノートに書いておきました
帰宅したら、今度は、トラベラーズノート・レギュラーサイズのほうに、カフェカードや写真を貼って。
金文字で印刷されたキラキラと鮮やかなカフェカードなど頂くと、やっぱり、記念に残しておきたいですよね。
A.C.パークスは、北欧最古の紅茶専門店として、約170年の歴史を持つ、デンマークの老舗紅茶メーカー。王室御用達として、デンマークの王室の方々にも長く愛されている紅茶だそうです。
1835年コペンハーゲンに構えた店舗を一度も移転することなく、支店も増やさず、家族経営で伝統の紅茶を守り続けてきましたが、歴史と伝統あるお茶文化を持つ日本でならと、開業以来、門外不出だった茶葉の海外での販売が、日本で初めて実現したのだとか。
なかなか出会う機会も少ない紅茶なので、実店舗に来た記念も兼ねて、自宅用お土産も購入しました。この冬のティータイム用茶葉として、美味しく頂きたいと思います。
ちなみに、デンマークのコペンハーゲンにあるA.C.パークスのティールームは、このような様子だそうです。
ムーミン大好きなので、いつか北欧に行くのが夢なんです。
そのときは、ぜひ、デンマークにも立ち寄って、A.C.パークスのティールームを訪れることができればいいなあ。