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Hot Cocoa mix**

旅と文具とカフェめぐり

山葡萄と万年筆の日

インク 万年筆

色彩雫 山葡萄

今日はボージョレー・ヌーヴォー解禁の日ですね。とはいえ、あいにく、私はワインを嗜みませんので、葡萄つながりで、山葡萄のお話などを。

パイロット色彩雫の山葡萄は、この時期になると、決まって使いたくなるインクです。(昨年も、同じ頃に山葡萄の記事を書いてますが。すでに秋の定番ですね)

これは、私が初めて買ったボトルインクということもあり、格別の思い入れもあるのです。

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もともと、こういうワインカラーに、つい惹かれてしまうところがあり、秋=葡萄色みたいな。と、私の頭の中では、しっかりと結びついているのかも知れません。

ボトルインクは各社さまざまなものを出してらっしゃいますが、やっぱり、一番好きなのは、色彩雫のボトルだったりします。

文具というより、どこか、お酒のボトルを彷彿とさせるのは、よく、イギリスの冬に野外で身体を温めるため、男性が懐にしのばせている、銀製の携帯用酒瓶、hip flaskと同じフォルムをしているからかも?

こちらは、一点一点、下町のガラス吹き職人さんたちが作られたという手作りガラスならではの、ツルンとした暖かみを感じるインク壺。銀色の縦置きの箱もスタイリッシュで、海外の有名メーカーにも全然負けてないと思うんですよ?

・・・と前々から思っていたら。 色彩雫って、日本パッケージデザイン大賞2011で金賞受賞していたのですね。

外箱だけではなく、ガラスボトル自体、ということのようです。受賞おめでとうございます。

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紙に書いたときのインクの色は、とても落ち着いたワインカラー。

巨峰などの、黒に近い紫ではなく、小粒の葡萄、デラウェアを思わせる、深い赤紫色をしています。

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これは、EFニブで書いたものですが、それでもインクの濃淡がはっきりと出ていて。

深まりつつある秋の色、ロマンティックな秋、ついでに食欲の秋・・・と、インクの色を見ているだけで、いろいろな連想が楽しめます。

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山葡萄を入れる万年筆は、昨年から、LAMYサファリのピンクに。

今回、書くのに使った紙は、丸善のLEOPARDです。マロン色の淡い罫線が、これまた、秋にはピッタリの紙かなと思って。こういう色も大好きです。(ついでに栗も好き)

ところで、こちらのブログに来て下さった方は、どんな検索ワードでお越しなのかしら?と、時々、チェックしたりしているのですが。

やはり、一番多いのは、「トラベラーズノート」。全体の1/3近くをいつも占めています。カバーのカスタマイズは、一番最初にやったきりで、変更してないんですが、少しでも参考になれば幸いです。

そして、最近見つけた検索ワードが、なんと、「稲葉」と「B'z」でした。

えっと・・・確かに、私自身はB’zファンですが、大して彼らのことを書いてないブログで、せっかく来て下さったのに、すいません(^^;というか。それにしても、その2つのワードだけで、ここが上位に引っかかることは、まず無いはずなので、じゃあ、もしや、3つめの検索ワードがあったのでは?と、ふと思ったわけなのです。

それで思いついたのが「万年筆」でした。

というのも・・・

9月23日は「万年筆の日」。神戸の万年筆店Pen and message.さんの開店日が9月23日で、その日は奇遇にも「万年筆の日」だと、後に教えて頂いた、と店主Yさんが書いてらしたのを読んで、あっ、もしかして、それでだったのかな?と思い当たったことがありまして。

昨年の9月23日、稲葉さんのバースデーに、相棒の松本さんから、バースデープレゼントとして贈られたのが万年筆だったそうなのです。それをファンクラブの会報で読んだときには、日頃から万年筆を愛用している私としては、とても嬉しくて。

歌詞をノートに書き綴るのも仕事の一端である稲葉さんなので、そんな彼には、上等な筆記具を贈ろう!と松本さんは考えたのかな?なんて、そのときは思ったのですよね。でも、さらに、もしかしたら稲葉さんの誕生日が万年筆の日だと何かで知って、それで、わざわざ万年筆をプレゼントしたのかも?という、第二の推理も浮上しまして。

ただ、いったい、どこのメーカーの万年筆をプレゼントされたのかまでは、残念ながら、公表されてなかったんですよね。

高級な贈り物、ということなら、やっぱり、王道のモンブランかな? とりわけ、モンブランの作家シリーズとか良いんじゃないかな?とか、もしくは、ペリカンでも良いよね、とか、勝手に考えてみたり。

以前のドキュメント映像では、稲葉さんは、思いついた歌詞を書きとめるのに、モレスキンを使ってらしたので、もし今も使ってるなら、万年筆のインクとモレスキンは相性のよしあしがあるので、裏移りしないのを選んで下さいね、とファンレターで伝えたほうがいいかしら、とか。

もともと筆圧が低いのか、2Bのエンピツでないと字が薄すぎるという彼なので、万年筆を使うのには合格ですね。

・・・と、まあ、いろいろと、勝手な想像趣くままに書いてしまいましたが、もしかしたら、稲葉・B'z・万年筆、という検索ワードで、こちらにお越しになった方にも御希望に添えるような記事にしてみました。

宮沢賢治が好きで、全集もお持ちという稲葉さんのために、色彩雫の山葡萄で書き写した詩も、宮沢賢治にしてみたのですよ~。

毎年、この時期に発表されて、TVの芸能ワイドショーでも映像が紹介される万年筆コーディネート賞に、稲葉さんが選ばれたりしたら、ファンの間でも、もっと、万年筆を使ってみようという人が増えてくれるんじゃないかなあ、と思っていたら・・・

むむっ。昨年、2010年度の万年筆ベストコーディネート賞には、布袋さんが選ばれていたのですね!

同じギタリストである布袋さんとは昔から、飲み友達の松本さんなので、万年筆を愛用しているという布袋さんのお話をバーとかで聞いて、それで昨年のバースデー・プレゼントに万年筆を選ぶことにしたのかな?(もしくは、贈るなら、どこのメーカーの万年筆がいいかとか、布袋さんに相談したのかな?)

そんな突然の第三の推理浮上に、さらに、頭を悩ませてしまうのでした。