少し前のことになりますが、梅田の阪急百貨店で開催されていた、「英国フェア2011」に行ってきました。
ちょうど、梅田を通る用事があったので、ついでに、ちょっとだけ覗いてみようかな、と思って。滞在時間は1時間ほどで、あまり荷物にならない紅茶と、小さな瓶入りのジャムだけを買ってきました。
どのお店でも、リーフレットを頂いてきたので、記念にトラベラーズノートに貼り付けてみることに。
阪急百貨店の英国フェアに行くのは、2008年、2009年についで、たしか3度目です。
パープルがShopイメージカラーのティー・パレスはロンドンにある紅茶店。
こちらのお店の天然ベルガモットの香り付けがされたアールグレイは、本当に上品な味と香りで、アールグレイ好きの私にはたまりません。この、パレス・アールグレイを買うのは3年ぶりかな? コベントガーデンにあるという店舗にも、一度は行ってみたいとずっと思ってる、憧れのお店なんですよ。
もう一つ、買ってきた紅茶がASHBYSのフレーバーロイヤルミルクティ。
上記ASHBYSのサイトは日本語ですが、英国の雰囲気いっぱいで綺麗ですね~。こちらの紅茶を買い求めるのは初めてなので、どんなフレーバーを楽しめるのか、今から、わくわくです。
そして、Mrs Bridgesはスコットランドにあるジャムやマスタードなどのお店。
大きなジャムの瓶は、ぽってりとしていて、とても可愛らしいんですよね。でも、持ち帰りが重いので、いつも小瓶を買ってしまいます。
こちらでは2008年から、ずっと、ベリー系のジャムを買い求めてますが、今回は、ラズベリー&レッドカラントのジャムと、マーマレードwithジンジャーも買ってみました。冷え対策もあって、ショウガ湯とかハニージンジャーティーとか飲んでるのでジャムにもショウガを!
イギリスでは、日本でいえば10枚切りくらいの薄めのパン(私はブラウンブレッドが好きでした)をカリカリに焼いて、その上にジャムをべったり塗って、朝食に食べてました。今は6枚切りのパンだけれど、こちらのジャムで、イングリッシュ・ブレックファーストの雰囲気を味わえれば嬉しいですね。
今回初めて、トラベラーズノートに英国フェアのリーフレットを貼ってみましたが、なんだか、大好きなイギリスをちょこっとだけ旅行した気分になれました。 (いつか、本当に、イギリス旅行の記録をトラベラーズノートに残せればいいなあ~)
■
2009年の英国フェアでは、スリー・ウェイズ・ホテルのプディングが初出店だったとブログ記事に自分で書いてたのを見直して、我ながら、あっ、そうだったんだと。
ちょうど、昨日の「世界ふしぎ発見」で、コッツウォルズにある、こちらのホテルの「プディング・クラブ」が紹介されてましたよね。昔、行く予定だったのに行けなかったホテルだったので、映像を見て、ちょっと悔しかったり。またいつか行きたいなあ、と思いながら、昨夜はTVを見ていたのでした。
ちなみに、プディングといえば、私が食べたことがあるのは、語学学校でクリスマス前に食べたプディングくらいです。(学校の隣が校長先生の自宅で、そこで午後のアクティビティで、クッキングクラスとか取ったことがあって。そのプディングも校長先生の奥さんが御自分で焼いて下さったものじゃなかったかな?)
イギリスのティールームでも、プディングは、あまり見かけないケーキだし、家でも、普段はそんなに食べられてるわけではないんじゃないかと。
あんなに大きいサイズなので、大勢が集まる機会とかでないと、全部はとうてい食べられそうにないですもんね~。それにしても、どれも甘そうなプディングばかりでした。