前回の記事で、トアロードにお出かけした話を書きましたが、もともとトアロードに赴いた目的は、土屋鞄製造所・神戸店さんに行くためでした。
ちょうどやっていたチェックイン・キャンペーンをサイトで見て、そういえば、いつも土屋鞄さんのHPは見ているけど、実店舗には一度も行ったことがなかったなあ、と思って。
それでトアロードの坂道を日傘をさして、てくてく登りながら、お店に伺ってみました。
店内には、サイトで見ていた革小物や、革のバッグがいっぱい。どれも、ステキで、目移りしそうです。
シンプルで機能的で、長く愛用できる作りのものが揃えられてますもんね。シックなブルーが印象的な、神戸店限定色トーンオイルヌメの鞄に後ろ髪ひかれながらも、結局、この日は、何も購入せずじまいだったんですが。(いつか、バッグ欲しいな~、と思いつつ)
そして、キャンペーンの景品として、頂いて帰ってきたケーブル・バンドがこちら。
すぐに絡まっちゃうケーブルをまとめるのに、便利そうです。革製なので、見えていても、おしゃれですよね。
写真に一緒に写っているのは、数年前に土屋鞄さんのサイトで購入したトーンオイルヌメロールペンケース。
写真の加工で、色が少しくすんでいますが、鮮やかなマスタードカラーです。ブログでは、今まで、ちゃんと紹介したことがなかったかも。
毎年、その冬だけの限定色のロールペンケースが販売されるんですが、このときは、大好きな「カラシ色」ということで即購入。(ちょうど、キタムラのバッグも、同じような色で持ってるんです)
この日、お店に伺ったとき一緒に持っていっていたので、買ってから数年経つし、手入れの必要が無いか教えて頂こうと思い、お店の方に見て頂きました。
すると、綺麗にお使いですね、と褒めてくださいました。数年経過したとはいえ、ほとんど、家の外に持ち出すこともないので、傷もつきにくいですもんね。
(これは、クルクルキュッ、と巻きつけたところ)
まだクリームを塗るほど乾燥してないので、大丈夫ですよ、とのこと。
また、革の表面がカサカサしてきたら、クリームを伸ばしてあげるといいそうです。土屋鞄さんで販売されているメンテナンス用のクリームは、植物性なので、とても扱いやすいとか。トラベラーズノート用にハンズで買った革クリームを持ってますが、あれは動物性だったような気が・・・。
革製品はちゃんとお手入れしてあげれば、長く使えますもんね。
ロールペンケースの中には、万年筆を入れています。
トラベラーズノートの自作カスタマイズもそうですが、紐でくるくる巻くだけ、という造作が、どうも、私は好きなようです。気が向いたら、きゅっと巻きつけておけばいいし、家で使うくらいなら、紐をぐるぐるするだけでもOKだし。いい加減でも許されるところというか、ゆとり加減が心地良いのかも知れません。