Hot Cocoa mix**

旅と文具とカフェめぐり

トラベラーズノートのある風景・15

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前回の記事に書いた、Tea Room Organにて。

記事にアップした写真には、紅茶が入りきらなかったので、トラベラーズノートと一緒に。

その時々によって違うんですけど、こちらのカフェでは、紅茶を、このような湯呑みっぽい器で頂くことが多いです。そこは、やっぱり、日本人なのか、中身は紅茶でも、何故か、湯呑みを手にすると、ほっこりリラックス・モード、というか。

このときにオーダーした紅茶はルフナ。

ランチセットでも、いつものカフェメニューで頼める紅茶ほどではないですが、いくつかある種類の中から、茶葉を選ぶことができます。

ウバ、ディンブラ、ヌワラエリア、キャンディ、そしてルフナ。
スリランカの紅茶の産地はこの5つに代表され、ファイブ・カインズ・ティーと表現されます。
ルフナ以外はどれも実際の地名ですが、ルフナは古い王国の名。
現在はサバラグムワと呼ばれる地域です。
KIRIN 午後の紅茶/紅茶入門より)

古い王国の名前がついた紅茶だなんて、なんだかロマンチックじゃないですか?

こくがあって、とろん、とした飲み口の紅茶で、お気に入りなんです。

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この日のトラベラーズノートのお供は、カクノさん。

これまで、外出時にトラベラーズノートと一緒に持ち出すのは、Lamyサファリの限定ピンク(下の写真に写ってます)だけでしたが、これからはkakunoさんも仲間入り。

新入りさん、頑張って!(笑)

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帰宅後、トラベラーズノートには、前回の記事でも使った写真を印刷して、新しくなっていたOrganのカフェカードと一緒に、貼りつけておきました。

ちなみに、こちらが、4年ほど前、Organに行ったとき、トラベラーズノートに書き込んだときの記事です。

【過去記事】トラベラーズノートのある風景・4

下の受け皿代わりの豆皿は違うけど、もしかして、お湯呑みは、今回と一緒かな・・・? 4年も経ってるのに、なんとも奇遇でした。

自分でもさすがに、そこまでは覚えていなかったので、こうしてトラベラーズノートに記録していると、こんな、ちょっとした巡りあわせにも出会えるんですね。