前回の記事に書いた、Tea Room Organにて。
記事にアップした写真には、紅茶が入りきらなかったので、トラベラーズノートと一緒に。
その時々によって違うんですけど、こちらのカフェでは、紅茶を、このような湯呑みっぽい器で頂くことが多いです。そこは、やっぱり、日本人なのか、中身は紅茶でも、何故か、湯呑みを手にすると、ほっこりリラックス・モード、というか。
このときにオーダーした紅茶はルフナ。
ランチセットでも、いつものカフェメニューで頼める紅茶ほどではないですが、いくつかある種類の中から、茶葉を選ぶことができます。
ウバ、ディンブラ、ヌワラエリア、キャンディ、そしてルフナ。
スリランカの紅茶の産地はこの5つに代表され、ファイブ・カインズ・ティーと表現されます。
ルフナ以外はどれも実際の地名ですが、ルフナは古い王国の名。
現在はサバラグムワと呼ばれる地域です。
(KIRIN 午後の紅茶/紅茶入門より)
古い王国の名前がついた紅茶だなんて、なんだかロマンチックじゃないですか?
こくがあって、とろん、とした飲み口の紅茶で、お気に入りなんです。
この日のトラベラーズノートのお供は、カクノさん。
これまで、外出時にトラベラーズノートと一緒に持ち出すのは、Lamyサファリの限定ピンク(下の写真に写ってます)だけでしたが、これからはkakunoさんも仲間入り。
新入りさん、頑張って!(笑)
帰宅後、トラベラーズノートには、前回の記事でも使った写真を印刷して、新しくなっていたOrganのカフェカードと一緒に、貼りつけておきました。
ちなみに、こちらが、4年ほど前、Organに行ったとき、トラベラーズノートに書き込んだときの記事です。
下の受け皿代わりの豆皿は違うけど、もしかして、お湯呑みは、今回と一緒かな・・・? 4年も経ってるのに、なんとも奇遇でした。
自分でもさすがに、そこまでは覚えていなかったので、こうしてトラベラーズノートに記録していると、こんな、ちょっとした巡りあわせにも出会えるんですね。