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トラベラーズノートに貼る写真の作りかた

そろそろ8月も終わりですね。

トラベラーズノートに夏休みの旅行の思い出の写真を貼って、旅行記をまとめようとされているる方も多いのではないでしょうか。

時々、ご質問頂いたり、ワード検索でお越し頂くことがあるので、今回は、トラベラーズノートに貼る写真の作り方について書いてみようと思います。

自宅プリンターで写真を印刷しています

私がトラベラーズノートに貼りつけている写真は、自宅のプリンターで、紙に印刷したものです。

シール用紙は値段が高いので、ワードで作った画面を印刷用紙に印刷して、それを両面テープでトラベラーズノートに貼り付ける、という、とてもアナログな方法をとっています。

ワードの画面で、1枚の紙に、だいたい6~8枚ぐらいの写真が入るようレイアウトして、1回でプリントアウトできるようにしています。

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ワードで作った画面は、こんなカンジです。これなら少しは、紙の節約にもなりますしね。

今回は、ちょっとお安く、しかも綺麗に印刷できるトラベラーズノート用写真の作成方法をご紹介します。

※私はMicrosoftのワードを使用していますが、ワードがなくても、Macでも、ほぼ同じようなやり方で、フリーソフトを使って印刷できます。それついては後述していますので、そちらも、ぜひ御覧ください。

トラベラーズノート用の写真を作る

【下準備・1】ワード用テンプレートをダウンロード

印刷用レイアウトの枠は無料でダウンロードできるものを使っています。

ペーパーミュージアム 宛名・分類シール 10枚付・名刺大

こちらから、枠のみ(横書き)のテンプレートをダウンロードします。(これは、別に無くても構わないんですが、あったほうが便利なんです)

【下準備・2】写真の大きさを縮小しておく

デジカメやスマートフォンで撮影した写真は、そのまま貼ると、かなり大きいサイズになります。あらかじめ、アプリや写真加工ソフトなどで、長いほうの辺が600ピクセルぐらいに縮小しておいてください。

では、下準備が終わったら、早速、取り掛かりましょう。

1)テンプレートを開く

Microsoftのワードを起動させて、ダウンロードしたテンプレートを開きます。 このテンプレートは、Microsoftのワードでないと、うまく開けません。

(Word2010までなら対応しているようです。詳細はこちらに→※このテンプレートを使用する際の注意ページ

ワードをお持ちでない場合、後述のフリーソフト「ラベル屋さん」で印刷する方法が参考になるかと思います。

2)テンプレートに写真を貼り付ける

開いたテンプレートは、このように表示されます。(「ラベル一片のサイズ・・・」はという文言は、どうも私がメモとして追加したもののようです(^^; デフォルトのテンプレートには入ってないかと)

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緑の枠は10枚分のラベルの位置ですが、これは、最後に消しますので、今はこのままで大丈夫です。

デフォルトでは、一番左上のラベル部分にテキストボックスが表示されています。

テキストボックスの大きさは変更可能ですので、縦長の写真を貼り付けるときは、少し縦長に変更しておきます。大きな文字で書かれた「テキストボックス」という文字は消去できるので、消しておきます。

では、テキストボックス内に、写真を入れてみましょう。

上部バーの挿入>図>ファイルからで、コンピュータ内の写真を指定します。

すると、テキストボックスの大きさに合わせて、写真が挿入されます。

これで、1枚目の写真が出来上がりました。

3)新しいテキストボックスを追加する

では、今度は、新しいテキストボックスを追加してみましょう。

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挿入>テキストボックスで、横書き・縦書き、どちらでもOKなので選びます。(写真を貼るだけなので、横書き・縦書きは関係ありませんから)

テキストボックスを追加したら、上記と同じやりかたで、テキストボックス内に写真を挿入します。

写真は、テキストボックス内に収まるよう自動的に貼り付けられますので、縦長の写真を貼る場合は、上図のように、テキストボックスも縦長にする必要があります。あまり神経質にならなくても、こんなカンジ~、と何となく縦長にしておけばいいです。

各テキストボックスには、黒い細い枠線が、デフォルトでついてくるんですが、これを消したい場合は、このようにします。

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テキストボックスを右クリック→「テキストボックスの書式設定>線」が色が「黒」になっているので、そこを「線なし」にすると、枠線が消えます。

あとで、写真を切るときに、ガイドラインとして残しておきたいなら、この枠線もそのままで構いません。私はいつも消してますけれど。この繰り返しで、A4用紙1枚内に、だいたい、6~7枚くらいの写真を貼り付けます。

ワードの良い所は、テキストボックスを、サイズも形も自由に作れて、そこに文字だけでなく、写真も挿入できるということです。フォトショップで印刷しようとしても、なかなか、素人では自分の思うようなサイズでA4用紙1枚の中に、複数枚の写真をレイアウトするのって難しいんですよね。

また、写真を貼り付けたテキストボックス自体、上下左右、どこへでも自由に移動させることが出来ますから。

一番下の写真が、きつきつになっちゃったわ、というときに、少しずつ上に詰めていくとか、そういうことが出来るんですよね。なので、手持ちソフトでは、ワードを使うのが一番便利かも?となり、以後ずっと、トラベラーズノート用の写真は、ワードで印刷しています。

4)緑色の枠線を消す

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写真を全部貼り終えたら、最後に、緑色の宛名ラベルの枠線を消しておきましょう。

一番上の、「印刷前には・・・」と書かれている場所をクリックで選択して、DELETEで消去します。

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これで、完成です。では、早速、プリンターで印刷してみましょう。

用紙に印刷する

カラー写真を印刷するので、普通のコピー用紙では厚さが薄すぎたり、表面がザラザラすぎたりして、せっかくの写真も、綺麗に印刷されません。

そこで、私は、写真印刷に適したA4のスーパーファイン用紙を使用しています。

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コピー用紙よりは高いですが、100枚も入っていて、シール用紙より、かなり安いので。(量販店だと、100枚入り700円くらいでしょうか。現在販売分は、パッケージや名称が変更になったようです)

20枚入りもあります。(量販店なら、300~400円ほど?)まずは、おためしで使ってみるなら、こちらでもいいかも。

印刷時の、用紙の種類と印刷品質は、パッケージ裏面に、プリンター機種毎に記載されていますので、印刷設定画面で指定してください。

写真を両面テープで貼る

印刷できたら、写真ごとにカッターで切って、トラベラーズノートに貼り付けていきます。

このとき、私は、両面テープで貼っています。そのほうが、裏のページに文字を書くときも、書きやすいですから。

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両面テープは、一番、テープ幅が細い、5mmを愛用しています。この中に細い両面テープが横並びで2個入っていますよ。

ワード用テンプレートを使う理由

自宅プリンターで印刷して、両面テープで写真を貼って、出来上がったトラベラーズノートのページが、こちらになります。

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右上の写真ですが、ほぼ、トラベラーズノートの横幅ぴったりになってますよね?

これは、ワードのテキストボックスに写真を挿入するとき、名刺大のシールを表す緑色の枠と、横幅が同じ大きさでした。つまり、あの緑色の枠が、だいたい、トラベラーズノート紙面の横幅いっぱいの大きさ、という目安になるんです。

PC画面で写真の印刷サイズを見極めるのは、なかなか難しいので、あの緑の枠が、おおよその見当になってくれる、というわけです。なので、別に使わなくてもいいんだけど、名刺大シールを印刷するテンプレートが便利なので使ってるというわけでした。

まあ、私も、いつも、そんなに、きっちりと大きさを決めて、写真を印刷してるわけじゃないですけどね(^^;(こんなカンジかな~、と適当です)

ただ、トラベラーズノートの紙面幅より大きく印刷してしまうと、また縮小して、印刷し直さないといけなくなって、二度手間になりますもんね。紙のムダにもなるし、できれば一回で印刷したいということで、結構、あの緑色の枠を重宝してるのでした。

PCにワードを入れてない場合や、Macをお使いの場合

では、次に、Windowsにワードを入れてない場合や、Macをお使いの場合の、トラベラーズノートに貼る写真の作り方について書いてみますね。

こちらのフリーソフトを使えば、ほぼ、上記と同じような作業ができるかと思います。

ラベル屋さん.com:無料で使えるラベル・カード印刷ソフト「ラベル屋さん 9」と、名刺、お名前シール、ステッカーなどのテンプレート

ダウンロード版もありますが、Web版だと、Web上だけで作業できるので、ソフトをインストールしたりする手間もかからず、おすすめかと。

Chromeだと、Web版はうまく動作しないようです。(その場合、ダウンロード版を使用すればOK→※ラベル屋さん9 Web版の動作環境について

どんなカンジか、私も、ためしにやってみました。

【下準備】写真サイズを小さくしておく

やはり、こちらでも、デジカメやスマホで撮影した大きな画像を直接、挿入するよりは写真加工ソフトで、長いほうの辺が600ピクセルくらいになるように、あらかじめ、縮小しておいたほうが良いかと思います。

1)ラベル屋さん9 Web版を起動させる

上記のラベル屋さん.comで、『ラベル屋さん9 Web版』をクリックします。

すると、下図のような別画面が開くので、そこから、新規作成を選びます。

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いろいろな種類の用紙がありますが、この中から、ノーカット/定型サイズを選びます。 これは無地の枠なしの用紙です。

どうして名刺用シールの用紙じゃないのかというと、宛名・差出人用ラベルや名刺用を選ぶと、私がワードでやっていたように、ワードでの緑色の枠、つまりシールの外枠を、このソフトでは消せなかったためです。

横長の写真を印刷するときは、それでも構わないかも知れませんが、縦長の写真だと、外枠がジャマですから。なので、枠が無い無地の用紙を選んだほうが良いかと思います。写真のサイズや縦横も、自由にできますからね。

用紙サイズは、いろいろあるようですが、貼り付ける写真をたくさん印刷するなら、A4のどれかを選んで、2枚くらいしか印刷しないなら、ハガキやB5を選べばいいと思います。

用紙の型番を選んだら、「決定」を押します。

2)写真を貼り付ける

こちらの編集画面は、もし、A4用紙を選んでいれば、これがA4サイズ全体になります。

ここに「画像>画像>新規に貼り付ける」で、ファイルから写真を選んで、貼り付けていきます。

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貼り付けたあとでも、写真の位置、サイズは自由に変えられます。

ただ、これがA4全体になるので、A4サイズを選んだなら、つい、大きい写真を貼ってしまわないよう、ガイドラインとして、紙面の真ん中に、直線を引いておくのはどうでしょう?

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まず、右上の「図形>直線」で、適当に、線を引きます。 次に左下の「位置・サイズ・角度」欄を開いて、マークを押すと、自動的にセンタリングしてくれるので、仮の中央線になるわけです。

これで、写真のおおよその大きさもわかるし、直線をはみ出せば、それは、トラベラーズノートの横幅以上になっていると分かりますから。

そして、全部、写真を貼り付けたら、最後に、左側のオブジェクトリスト欄で直線を選び、Deleteで消します。 ね? 何となく、私がワードでやってることと同じでしょう?

3)印刷する&トラベラーズノートに貼る

あとは、上記で紹介した、写真印刷に適した紙に印刷します。 (ただ、「Webで印刷モード確認」は、私がやったときは、うまく機能しませんでした。まあ、直接、「印刷」で大丈夫かと)

印刷できたら、両面テープで貼っていくのも、上記と同じです。

以上、ワード以外のフリーソフトで写真を作る方法、いかがでしたか?

私は、ラベル屋さんは、この記事を書くため、試しにちょっと印刷してみただけなので、本当はもっと、便利な方法があるかも知れません。ぜひ、もっと使い勝手の良いやり方を見つけてみてくださいね!

ほぼ日手帳に応用も

今回は、ワードでトラベラーズノート用の写真を作成する方法でしたが、これを、ほぼ日手帳に貼り付ける写真作成にも応用できると思います。

たとえば、ほぼ日手帳に貼るなら、名刺大より小さなサイズがいいでしょうから、お名前シール用のテンプレートを使って、同様に印刷してみるとか。他にも、いろんなアイデアで、ぜひ、ご自分の写真プリントを極めてみてくださいね。

さいごに

最近は、コンビニなどでスマホの写真を手軽にプリントでたり、自宅にプリンターが無い環境でも、いろいろな方法で写真をプリントアウトできますよね。

自宅にプリンターはあるけれど、年に一度、年賀状を作るときにしか使わない、ということがありましたら、少し手間はかかりますが、こんな風に写真を印刷してみるのもいかがでしょうか。

トラベラーズファクトリーに行ったときの様子は、こちらの記事にアップしています。

今回の記事で紹介した、印刷した写真をトラベラーズノートに貼りつけた、この夏の東京旅行の記録は、次回記事に書いていますので、よければ見てくださいね!

cocoaplus.hatenablog.com