アップが遅れましたが、先月の東京旅行の記録をトラベラーズノートにまとめました。
前回、東京に行ったのは2010年秋。なので、約3年ぶりの東京旅行でした。
三菱一号館は、すでに2010年には完成していましたが、訪れたのは今回が初めて。 赤レンガ造りのレトロな建物が、ステキで。
明治の洋館の造りを出来るだけ忠実に復元したという美術館の内装も、元は銀行営業部だったという美術館内のカフェも、とても趣きがありました。
それほど詳しくはないんですが、浮世絵を見るのが好きなので、今回の東京旅行では、こちらの展覧会に行ってみることにしたわけですが、大好きな広重の東海道五十三次を、久しぶりに見れて、嬉しかったり。 今までに、何度も、あちこちで見てるんですけどね(^^;
こちらの美術館では、浮世絵の展示と一緒に、ふっとロートレックが混じっていたり、まさに、東洋と西洋の融合。 ロートレックも日本の浮世絵の魅力に惚れ込んでいたわけですから、自分の絵が浮世絵と同じ部屋に飾られていると知ったら、きっと嬉しいでしょうね。
こちらのミュージアムショップには、浮世絵関連だけでなく、イギリスのものも多く、ヴィクトリア&アルバート美術館のコレクション・グッズや、私も愛用しているイギリス製のウォーターカンも販売されていたりで、どうしてなのかと思ったら。
もともと、この赤レンガの三菱一号館の建物は、明治27年にイギリス人建築家、ジョサイア・コンドルによって設計されたもの。
そこから、イギリスのアート関連グッズを、こちらで直輸入販売することにしたとか。
それで、ついつい、私も、大好きなウィリアム・モリスのミニバッグをミュージアムショップで、買っちゃったのでした(^^;
浮世絵を見に行ったのにw(まあ、昔、私がイギリスで見たウィリアム・モリス展は、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館で開催されていたので、一応は通じてるというか、何と言うか・・・)
また東京に行った際には、ぜひ訪れてみたい場所です。建築にも興味があるので、今度は、歴史資料館をじっくり見てみたいなあ。
そして、トラベラーズファクトリーです。
前回記事の『トラベラーズノートに貼る写真の作りかた』でも、写真を貼り付けたページの例として、この見開きを紹介しましたけども。 今回は、ちょっとだけアップで。
以前の記事、『トラベラーズファクトリーへ行ってきました』に、このときの様子は、ほとんど書いちゃいましたので、詳しい内容は、そちらでどうぞ。(トップの写真は、トラベラーズファクトリーで購入した新しいリフィルの内表紙に、早速、その場でスタンプを押して、カスタマイズしたものです)
また、今回の東京旅行では、今年の春にOPENして、文具好きな方たちの話題にも上がっていた、KITTEにも行ってきました。
KITTE内にある東京中央郵便局では、トラベラーズノートに風景印も押してもらいました。東京中央郵便局の限定グッズもいろいろ買い込んできたり。
「ぽすくま」が可愛かったです~。
郵便局のキャラクターといえば・・・
イギリスには、郵便配達人の有名なキャラがいるんですよ。
Postman Patというシリーズなんですが。絵本やパペットアニメになっています。丸メガネがトレードマークの郵便配達人パットと飼い猫のジェスのお話で、私もホームステイ先の子供に、何度も読み聞かせをねだられましたっけ(笑)
今も、BBCではパペットアニメを放送しているらしく、いったい何十年放送してるんだろう、というくらい、イギリスの子供たちに長く愛されている、長寿・人気アニメです。ぽすくまも、そんな風になればいいのになあ。
トラベラーズファクトリーで購入してきた、アアルトコーヒーさんのトラベラーズブレンド。ハンドドリップで入れたトラベラーズブレンドを飲みながら、暑かった夏の旅行のことを思い出してみたり。
しばらくは、そんな日が続きそうです。