(前回記事の続きになります)
JR京都伊勢丹の美術館「えき」KYOTOで、エロール・ル・カイン展を見たあとは、伊勢丹の文具売り場をのぞいて、クリスマス柄の便箋などに心動かされながらも、そろそろ、ティータイムということで、再び地下鉄に乗り、京都市役所前までやってきました。
河原町通りを見下ろすRabbit Coffeeで、しばし、ゆったりとティータイムです。
こちらで頂いたのは、ふわふわの泡がのったラビット・コーヒー。 カプチーノのことを、このお店では、こう呼んでらっしゃいます。
それと、自家製ショコラビット。 これは、ラビット・オリジナル・チョコレートタルトのこととか。
小さなお店の中は、店名のうさぎに関するものがいっぱい。 メニューの後ろには、うさぎの絵ハガキが飾られていて、自由に手に取れる絵本には、私も大好きなリサとガスパールとか。
お店は、二階にあるので、窓からは、賑やかな河原町通りを見下ろしながら、ゆったりと、お茶ができます。
眼下の横断歩道を、10分間に、二人もお坊さんが通ったのは、京都ならでは、でしょうか。
今回は、雑貨ショップのアンジェに行く予定をしていて、その近くで、どこかいいカフェは・・・と、お馴染み、『京都カフェ散歩』で探していると、ちょうど、アンジェの斜め前にあったのが、このRabbit Coffeeでした。
なので、こちらのカフェで、ほっこり温まるラビット・コーヒーと、コクのあるチョコレートが美味しい、ショコラビットを頂いたあとは、 横断歩道を渡って、アンジェに立ち寄り、おしゃれな北欧雑貨などをいろいろと見て回ったのでした。
下の通りを歩いていても、ちょっと、こんな所から、お茶しながら自分を見てる人がいるとは思わないような、隠れ家的なカフェですよ。
こちらのカフェについて、トラベラーズノートに書き込んだ内容です。 (クリックで大きい写真を見ることができます)
※こちらのRabbit Coffeeは、残念ながら、閉店されたようです。