2010年版の日記は、すでに、ほぼ日手帳を持っているのに、ロフトやハンズ、文房具店に行くたび、つい、チェックしてしまっていたモレスキン。
いやいや、来年の日記は、もう買ってあるから~、という心の中の声とは裏腹に、先日、買ってしまいました。
Moleskine Academic Weekly Notebook 2010 18 Month Soft Black Largeです。
2010年版の1月始まりでも良かったんですが、一日でも早く書きたかったのと、今の時期なら、2009年7月始まりの、18ケ月ダイアリーのほうが、ページ数は多いのに、お安かったので。
どうせ、持ち歩くわけではないし、それなら、安いほうがいいかしらと。 7月~11月のページは、万年筆の試し書きや、メモにも使えますから。
それでも、モレスキンに、完全に乗り換えるわけではないんです。
ほぼ日のほうには、日々の日記を。
モレスキンには、新聞記事や株価、TVのニュースで気になったことなどを。 右ページが、ルールドと同じ罫線になっているので、新聞記事の短い抜粋は、その日のダイアリー部分に、長文を書きたいときには、右ページに書いて使おうと思っています。
恒例(?)の、万年筆での試し書きをしてみました。 (クリックで大きい写真が見れます)
モレスキンの紙質は、いろいろ言われていますが、文字が滲むようなことは無かったです。 右の写真で、裏に、うっすらと写っているのは、LAMYのEFニブで、LAMYのブルーで書いた文字。
モレスキンには、Kobe Ink物語の舞子グリーンを入れたプロギアスリム(MFニブ)で、書いていこうかな、と思っていますが、これで両面書くと、ちょっと、裏の字が気になるかも?
なので、左のダイアリー部分は、裏写りしにくいLAMYのブルーで、右のルールド部分は、舞子グリーンのインクでプロギアスリムで・・・というのがいいかも知れません。
もともと、モレスキンでは、先に、カイエのほうを買っていて。
そこに、このインクで書いてみたら、見た目も、紙に合っているように思ったし、これは、緑のインクで書き綴ってみたいな、と思ったんです。
それが、やっぱり、モレスキンのダイアリーも買ってみようかな?と思った理由の一つですね。
欧米などでは、学校が、9月始まりですから、こういった、7月始まりのダイアリーの需要があるんですよね。 実際、アメリカのアマゾンでは、学校の先生が、便利に使ってます、と評価コメントを記入していました。 日本での、4月始まりのダイアリーと同じことですね。
ちなみに、今なら、モレスキン公式サイトでも、この18ケ月ダイアリーは、50%OFFでの販売になっていました。
また、私はAmazonで買ったんですが・・・。
これは、ダイアリーに限らず、モレスキン全般に言えることですが、Amazonでは、ステーショナリーではなく、洋書ジャンルから買うと、為替変動の関係で、値段が日々変わるので、円高の今は、普通のルールドも、スクエアードも、かなり、お安いです。
2010年は、ほぼ日手帳もあるし、モレスキンのダイアリーもあるし、もう、これで、ダイアリー特設コーナーに行っても目移りしないはず・・・。
というか、しばらくは、また新しいダイアリーが欲しくなったりしないよう、文房具売り場には、寄り付かないほうがいいかも、ですね。 (でも、それに耐えられるかしら~・・・)
(洋書部門で買えるモレスキンです)