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Hot Cocoa mix**

旅と文具とカフェめぐり

ブッテーロ革のペンケース

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万年筆も何本か揃ってきたので、まとめて入れるペンケースが欲しいな、と思っていたんです。

普通の筆箱でも良いんですが、やはり、そこは、こだわりのペンケースに入れたくて。

それで、先日発売になったばかりの『趣味の文具箱 Vol.15』にも、革ペンケースやペンシースなどの特集があったので、記事を見ながら、どれがいいかなあ、と悩んでいたのですが。

結局選んだのは、最初にサイトで見たときに、とても使いやすそうだった、ル・ボナーさんのブッテーロ革のデブ・ペンケースでした。

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チョコ色の革に、ワインステッチが入っていて。 シックな佇まいに、可愛い色合いのステッチが、アクセントになっています。

つるつるとした、光沢のある革は、手触りがとても良いんです。

ペンケース自体の幅も広く、ファスナーが、上面だけでなく、そこからさらに、少し下まで開けられるようになっているので、中のものを出し入れやすくなっています。 こういう、ちょっとした気遣いも、嬉しいですね。

Pen and message.さんで、カンダミサコさんの1本差しペンシースを買い求めていたので、そのペンシースに万年筆を入れて、さらに、このブッテーロ革のペンケースに入れると、万年筆に傷もつきません。 (ラミー・サファリなどは、そのまま、ざっくり入れても気になりませんし)

革のペンケースというのは、初めて持ったんですが、やっぱり、良いものは良いなあ、と思った次第です。

今度は、この革で、バッグやお財布も欲しくなってしまいそう。 (これが、いわゆる、一般的な女性の物欲かと・・・)

でも、きっと、長く愛用できるものになりますよね。

ところで、ル・ボナーさんには、Pen and message.さんの帰りに立ち寄ったのですが、別に、その日でなくても良かったんですよね。

というのも、お店から徒歩10分のところに、住んでいるものですから。 (当初、こちらのお店の名前を、『趣味の文具箱』などで拝見していて、神戸のお店ということだけど、三宮とか元町にあるのかしら?と思っていたら、実は、とても御近所で、びっくりしたという)

なので、普段のお買い物の途中に立ち寄っても構わなかったのですが、やはり、ここは万年筆繫がりで、今日、買いに行かなきゃ!みたいな。

それに、こちらのペンケースの在庫が、SOLD OUTになっている色目が多く、早く買いに行かないと、と思っていたんです。

店頭には、これが最後の一つという、チョコ/ワインステッチのペンケースがあったので、買わせて頂くことに。サイトで見ていたときも、この色の組み合わせが可愛いなあ、と思っていたので、ラッキーでした。

そして、初めて来店したというのに、私が、Pen and message.さんの帰りで、万年筆が好きなんです、とお話すると、早速、御主人Mさんが、愛用の1950年物のモンブランを試筆させて下さって。

もう、すごく太いし、すごい「ぬらぬら」感に、ビックリ!

これが、万年筆好きの方がディープにはまるという、ぬらぬら・・・!

これほど、ぬらぬらな書き味も、モンブランさえも初体験の私でした。

他にも、御主人Mさんにとって、今年の万年筆・オブ・ザ・イヤーという、ラミー・ダイアログ3も試し書きさせて頂きました。 男性って、こういうメカニカルな仕組みがお好きですよね、と奥様とお話したり。

また、奥様がお持ちの、中屋万年筆のセルロイド金魚柄でも書かせて頂きましたが、こちらも、とても書きやすくて、とても可愛いらしい万年筆でした。 明るい色目と、模様の出が、素晴らしかったです。

御主人Mさんのブログも拝見していますが、いつも、ステキな写真を撮ってらっしゃいますよね。 十年以上住んでいる見慣れた街のはずなのに、あっ、こんな風景が!と思うことも、しばしば。

そして、以前のブログに掲載されていた写真を見たとき、実は、お店が近いだけでなく、Mさん御夫婦とは、ものすごい御近所に住んでいたと知って、またまた、びっくりしたのでした。

この日は、Pen and message.さんで、商品の試筆をいっぱいさせて頂いた上、店主のYさんの万年筆も試筆させて頂いて、さらに、ル・ボナーさんでも、(鞄屋さんなのに!)万年筆の試筆をさせて頂いて。 いろいろな万年筆に出会えた、至福の一日となりました。

そして、感じたのは、皆さん、使い込んだ、愛用の万年筆について語られる様子は、まるで、愛する我が子のことを語ってらっしゃるようで。 それだけの愛情を注げる文具が、万年筆なんだなあ、と改めて思いました。

万年筆って、本当に、不思議な文具ですよね。