4月になって、4月始まりのスケジュール帳やダイアリーを使い始められた方も多いのでしょうか。
今年の私は、1月始まりのほぼ日手帳を日記として使っています。
ほぼ日手帳歴は今年で5年目。
ほぼ日手帳に書き込む筆記具は、この5年間、ずっと万年筆なんですけど、昨年の今頃と大きく違うのは、「ほぼ日手帳要員」として、kakunoさんが新しくラインナップに加わったことでした。
kakunoさんでほぼ日手帳に書いてます
ある日のほぼ日手帳と、みずいろkakunoさん。
昨年はHobonichi Plannerを使っていましたが、2014年版で、1年ぶりに、ほぼ日手帳オリジナルに戻ってみると、これが意外と、3.7mm方眼が小さく感じてしまう、という状況に。
Hobonichi Plannerは4mm方眼だったので、1年間でその大きさにすっかり馴染んでしまっていたんですね。
そこで登場するのが、kakunoさんです。
kakunoさんは、昨年秋に、きみどりキャップを、そして先月には、みずいろキャップをお迎えしました。
私のkakunoさんは2本ともFニブで、他にも、国産万年筆のFニブは何本か持っていますが、実は、手持ちの万年筆の中でも、kakunoさんが一番細かい字を書けるんです。
たとえば、kakunoさんだと、こんな風に、こりこりと、3.7mm方眼でも、らくらく字が書き込めて。(升目内に1文字がおさまらないのは、いつものことなので)
もちろん、今まで「ほぼ日手帳要員」として頑張ってきた万年筆、ナガサワさんのプロフィットや、中屋も、あい変わらず使っています。
ほぼ日手帳に書き込む万年筆が増えたので、毎日、日替わりで、その日の気分によって万年筆を使い分けしています。
ほかには、たとえば、こんな風にページの途中で、使う万年筆をkakunoさんに変えてみたりして。
今、みずいろkakunoさんに入れているインク(色彩雫の天色)が、 ぱっと目を引く明るい色なので、ちょっとしたメモとして、もしくは、ちょこっとだけ書き込む用に使ってみたりもしています。
万年筆デビューにもおすすめ
新しく、ソフトカラーのkakunoさんも発売になったし、先日、ほぼ日手帳の公式サイトで、kakunoを使って書いてますという方のエピソードが紹介されたこともあってか、「ほぼ日手帳」と「kakuno」のキーワード検索でうちのブログにお越しになる方も多いんですよ。
なので、実際、kakunoさんをこんな風に使っています、という紹介ページが書けたらいいなあ、と思っていたのでした。
もちろん、万年筆は初めて、という方もいらっしゃると思いますが、大丈夫。kakunoさんは、お財布にも優しいし、この価格でこの書き心地!とびっくりするような万年筆ですから。
ほぼ日手帳とkakunoさんの相性はピッタリだと思いますよ。万年筆デビューにも、おすすめの一本です。
ときどき、ほぼ日手帳のページをInstagramにアップしています。また、よろしければ、Instagramもチェックしてみてくださいね。