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Hot Cocoa mix**

旅と文具とカフェめぐり

来年はHobonichi Plannerで・1

ほぼ日手帳

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少し前に、手元には届いていたのですが、紹介が遅くなりました。ほぼ日手帳ユーザーになって、来年で4年目。

使い始めて、もう4年かあ、と改めて思いつつ。ほぼ日手帳ユーザー歴イコール、日記を書き始めてからの年月となるので、飽きっぽいところもある私にしては、長く続いているほうかと。

毎日、びっしりと、こまめに書いているわけではないけれど、書き留めておきたいことや、こっそり一人で呟いておきたいことなど、いわば、その日の気持ちを詰め込むための日記として、今まで、ほぼ日手帳を使ってきました。

それでも、今年は、さぼった時のほうが多かったかなあ、という後悔もあったので、来年は、もう少し、がんばって書いてみよう、という意気込みとともに、来年用のほぼ日手帳として、英語版のHobonichi Plannerを選んでみました。 少し長くなるかも、なので、2回にわたって、私なりに、Hobonichi Plannerを紹介していきますね。

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中はすべて英語ですけど、表紙は、すっきりとした黒に、薄めの金箔押しで「手帳」とだけ。

しかも、明朝体とくれば、日本人なら、警察手帳を思い浮かべてしまうかも、ですよね。外国語圏の方には、漢字が人気ですし、この、迷いの無い、シンプルな二文字が逆に、無駄をすべて削ぎ落とした、いかにも、日本らしい美に通じるデザインに思われるのかも知れません。

日本人にとっては、馴染み深い、障子の枠など、ああいった直線的なデザインは、本来、西洋には無かったもので、だからこそ、マッキントッシュ(PCではなく)が格子戸からインスパイアされてデザインしたという、直線的な椅子や、幾何学的でシンプルな内装が、19世紀末に、とても人気を博したわけで。

(昔、スコットランドのグラスゴーを一人旅で訪れた際、レニー・マッキントッシュが28歳で建築したというグラスゴー美術学校の見学ツアーに参加したのですが、彼が、日本のソロバンをモチーフに作った内装があり、唯一の日本人参加者だった私に、その話が振られました。そうか、ソロバンってそんなに珍しいものだったんだなあ、と)

話が手帳から逸れました。とにかく、この表紙を見て、外国の方にとっての日本の美、もしくは、日本人がずっと持ちえてきた美的感覚とは、こういうものかと、改めて感じたりしたのでした。表紙の紙ですが、これは、ほぼ日手帳より、少し厚めなのかな?

もしかすると、同じかもしれませんが、ほぼ日手帳には、いつも、カバーをかけて使ってるので、正確なところは、よくわかりません。でも、つるっとした上質紙風(印刷業界的には厚さ135kgくらい?)のほぼ日手帳表紙と違って、ざらざらした感触のHobonichi Plannerの表紙は、割と、しっかりしてるので、カバー無しで使う方もいらっしゃるかも?

この手触り、何かに似てるなと思ったら・・・英和辞書だ!

確か、透明カバーの下の表紙が、こんな紙だった気がします。(そして、英語の授業に苦労してた高校時代を、ふと思い出したり)

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英語版のHobonichi Plannerも、ほぼ日手帳同様、ぱたんと180度開きます。

使用されている紙も、ほぼ日手帳と同じトモエリバー。薄いのに、万年筆での書き味は最高だし、インクが滲むこともなく。表紙同様、中のデザインも至って、シンプルです。

これは、ディレクションされたソニア・パークさんの好みも大きいかと思いますが、日本語版に比べて、すっきりとしたページ構成になっています。(このあたりのことは、次回記事に詳しく書きますね)

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手帳の小口は、インデックス部分が、ほとんどチャコールグレイのため、こちらも、整然とモノクロームの世界に。(ほぼ日手帳だと、色鮮やかで、賑やかですもんね)

インデックスは、日曜だけが朱色なんですけど、圧倒的に平日が多いため、チャコールグレイが勝ってます。

巻末のおまけページも、もちろん、英語で。他にも、おまけページの前には方眼のページがあるので、なんでも自由にメモできるようになっていますよ。

来年用のダイアリーは早々と入手したけれど、書きこめるのは、来年に入ってから、もしくは、12月になってから、という「据え膳」状態が楽しくもあり、なんとも、じれったくもあり。

この一冊を、来年は、どんな風に使っていこうかなあ、とあれこれ、夢見ることが出来るのも、また、この時期だけの特権ですよね。まさに、一年のうちで今しか味わえない、この、愛でて楽しむだけ、という甘い戒めを甘受しつつ、次回もHobonichi Plannerレポは続きます。