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旅と文具とカフェめぐり

ほぼ日手帳と万年筆・2

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ほぼ日手帳を使いはじめて、まだ2年目という新参者ではありますが、書き込む筆記具が、当初から変わらずに、万年筆なのは、前回記事にも書いた通りです。

前回は、サブとして使っているモンブラン#22を紹介したので、今回は、それこそ初めてほぼ日手帳を使い始めたときから、ずっとメインで使用している万年筆を紹介しますね。(何度も紹介しているだろう、というツッコミは無しで・・・(笑))

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もともと、ほぼ日手帳に使われているトモエリバーは、万年筆ととても相性の良い紙ですが、私にとって、ほぼ日手帳ととても相性の良い万年筆は、Nagasawaオリジナル・プロフィットです。

万年筆に入れているインクは、同じく、三宮のナガサワ文具センターで買い求めた、Kobe INK物語の摩耶ラピス。

ペン先はFニブで、これでこりこりと、ほぼ日手帳に細かく書き込んでいくのが、もはや習慣となっています。

この2年の間、時々、ほかの万年筆に変えてみたこともあったんですが、少し太めのニブだったりすると、思うように文字を書き込めなくて、それがストレスだったりしたので。

【過去記事】Nagasawaオリジナル・プロフィット

【過去記事】KobeINK物語を買いました

前回の記事に書いた、モンブラン#22は、海外ブランドにしては、わりと細いニブなので、気が向いたときや、ちょっと使ってないなあというときにはサブであるモンブラン#22の出番となります。でも、文字がやや太めになるので、オリジナル・プロフィットほどは書き込めないかな?

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前回の記事同様、ほぼ日手帳の使ってなかったページに「ほぼ日手帳専用万年筆」オリジナル・プロフィットで、出来るだけ文字を詰め込んで書いてみました。

実際は、左の時間枠部分と右のコメント部分を分けて使っているので、ここまで、1行が長くなることはないんですけどね。

というわけで、ほぼ日手帳は小さい文字でこりこりと埋めていくのが好きですが、升目は気にせず、横罫のみをガイドラインにしています。

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白紙のプレーンだと、書いている文字が次第に斜めになっていくのがイヤで、滅多に買わないんですけど、一方、升目は案外、気にしないタイプ。(だって、つい、枠からはみ出たりしちゃうしー。この辺に「大らかな」性格が滲み出るんですかね・・・)

ほぼ日手帳に使うインクも、今ではもう、この摩耶ラピスでないと、だめなんですよね。暗すぎず、明るすぎず、適度に青くて、適度にきらきらしていて。トモエリバーの紙の白さに対して、(私的には)最高に映える青なんです。

そういうわけで、ほぼ日手帳歴3年目をあと少しで迎えるわけですが、3年目のほぼ日手帳でも、このお気に入りの万年筆とインクの組み合わせは、あいかわらず、変わることがなさそうです。