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旅と文具とカフェめぐり

ほぼ日手帳と万年筆・1

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この時期、東急ハンズやLOFTに行くと、来年のダイアリー・コーナーが所狭しと展開されていて、いつも、たくさんの人で賑わっていますね。

派手な表紙や可愛い表紙につられて、私もついフラフラと見にいってしまうのですが。でも、もう来年のダイアリーはちゃんと決まっているのです。

新しく追加購入する予定は(現時点では)ないので、あくまで、どんなのが出てるのかな?という、「ちょっとだけ偵察気分」なわけですが。

もちろん、来年も、今年同様、ほぼ日手帳を使う予定でいますよ! というわけで、今回は、ほぼ日手帳のことなどを、書いてみようかな、と思います。

前回、ほぼ日手帳について記事にしたのは、昨年11月、アンリークイールのカバーを買ったときでした。

とはいえ、ほぼ日サイトで抽選販売されたカバーではなく、アンリークイールでBOUQUINとして販売されていた、本革スエードのブックカバーです。

昨年、神戸元町のお店に行ったとき、牛革ボルドーを初めて見て、この色もいいなあ、と迷った覚えがあるのですが、2012年版からは、ほぼ日サイトでも、ボルドーが抽選販売されてましたね。

しかし、結局のところ、そのときはスエード大好きなもので、牛革ボルドーが気になりつつも、作るのは今年限りかも?というスエードのほうを買い求めることにしたのでした。

そのまま、今年、真夏の暑い盛りも、ずっと使い続けてきましたよ。

基本、トラベラーズノートとは違って、ほぼ日手帳は持ち歩きはせずに家で書くようにしているので、約一年経過しても、あまり目立った傷もついていませんが、でも、それなりに、いい感じに毛羽立ってきました。

スエード大好きとはいえ、靴とかを撫で撫でするわけにはいかないじゃないですか。

でも、手帳カバーなら好きなだけ撫でられるし、(そんなに偏愛的に撫でてばかりいるわけじゃあないですが)この柔らかな感触を手にしながら、ほぼ日手帳を開く瞬間がなんだか、特別な時間のようにも感じられて。さあ、今日は何を書こうかなあと、指で感じるスエードの感触=わくわく・高揚感と脳内で直結してる気がします。

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ほぼ日手帳で使う筆記具は、ほぼ日手帳を使い始めた当初から万年筆なのも変わっていません。時間枠を色ペンで塗ることはありますけどね。

写真の万年筆は、サブで使用している、ヴィンテージ・モンブラン#22ボルドーです。インクはモンブランのレーシンググリーン。

【過去記事】初めてのヴィンテージ万年筆

ほぼ日手帳に書きとめる内容は、その日の行動や買ったもの、TVの感想や他愛もない愚痴など。

あまりに個人的すぎて、人様に見せられる内容でもないので、今回は空いてた5月のページに、詩の一節などを写してみました。

一緒に写っている赤っぽいブックカバーは、昨年秋、ほぼ日手帳用にと、楽天ショップでオーダーしたボルドーの革カバーですが、結局、そのあとアンリークイールのカバーを買ったので、今は、普通に、本来の文庫本カバーとして使っています。ほぼ日手帳用に、ペンホルダーもつけていただいたんですけどね。

そして、2012年版ほぼ日手帳本体は、ほぼ日サイトで注文したので、来月届くのを待っている状態です。このまま、最低5年は、このアンリークイールを使い続けるぞ~、最低5年は新しいカバーを買わないぞ~、と心に決めていたはずが・・・

誘 惑 に は 勝 て ま せ ん で し た

あ、でも、来年のほぼ日手帳にもアンリークイールは使うつもりなので。新しく買い求め(てしまっ)たカバーは、今年のを使い終わったら、つけようかな?とも。こうして、カバーばかりが増えていくわけですね~。