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Hot Cocoa mix**

旅と文具とカフェめぐり

GooglePlayミュージックを試してみました

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現在、定額制音楽配信(聴き放題)サービスのひとつ、Google Play Musicを期間限定のお試しで使っています。

Google Play Musicには、無料で、手持ちの音楽を約5万曲保存できる「クラウド」機能もあり、それは以前から使っていました。

今回は、ざっくりと、Google Play Musicの特長や、初めて、音楽配信サービスの有料版を使ってみての感想などを書き留めてみたいと思います。

Google Play Musicとは

ネットで配信された音楽を聴く、音楽ストリーミングサービスが、以前から気になってました。どこの会社のサービスがいいのか、無料でいいのか、課金したほうがいいのか。

そんな昨年末。

Google Play Musicが、月額980円のところを、100円で3ケ月間聴き放題キャンペーンをやっていたので、(缶コーヒーより安い)100円で3ケ月間 、自由に聴けるならと、お試し気分でGoogle Play Musicに加入してみたのでした。

Google Play Musicの特長

簡単に、Google Play Musicでできる主なことを挙げてみますね。

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  • Android/iOS/Webに対応しているので、スマートフォン・タブレット・PC、どのデバイスでも使えます。

  • 月額料金を支払うと、(現在は)4000万曲以上の楽曲が聴き放題。

  • 無課金でも、手持ちのCDや、iTunesなどで購入した音楽を、最大で50000曲、クラウドにアップロードできます。

無料と有料とのサービスの違い

無料で使う場合と、月額料金を支払って有料で使う場合のサービスの違いは、以下のとおりです。

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無料でも、最大50000曲がクラウド上に保存できて、再生デバイスも選びません。

最近は、各社、どこの音楽配信サービスも、出来ることはほぼ同じで横並びになってきていますが、Google Play Musicにはあるけど他社に無いのは、この無料の「ロッカー」機能でしょうか。(機能の詳細は後述しています)

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課金する場合の月額料金は980円。ファミリープランなら、最大6人までが月額1480円で利用できます。料金は、Apple Music、Spotifyと同じですね。

最初の30日間は無料で聴き放題可能。課金したときと同じサービスが利用できます。(2017年2月現在)

Google Play Musicを使ってみました

100円とはいえ、3ケ月間は課金待遇です。課金すると、トップページのメニューはこのようになりました。

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「音楽ライブラリ」では、「音楽をアップロード」で手持ちの曲をクラウドに保存したものや、ストリーミングで流れた曲を追加したプレイリストなどが聴けます。

他には、トップチャートや発売されたばかりの新作などもメニューから選べます。

プレイリストで聴く

たとえば、こちらは私が作ったプレイリストの一部です。

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プレイリストには自分で名前が付けられるので、ジャンルごとに分けてみたり、気に入った曲や、後でも聴きたい曲は、プレイリストに保存しています。

(古いディスコミュージックのリストは、映画『オデッセイ』を見て、火星で流れていた「Hot Stuff」とか「I will survive」とかを集めたものです。別にあの時代にリアルタイムで踊りに行っていたわけではないです(^^;)

ステーションでおすすめを聴く

「ステーション」を選ぶと、Google Play Music独自の選曲によって作られたプレイリストを提案してくれます。

音楽ジャンルごとにリラックスできる曲を集めたり、曜日や時間ごと(たとえば、水曜日の夜とか)に聴くおすすめの音楽を選んだり。

今日、私がおすすめされたプレイリスト。

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タイトルは、全然イケてないですが(理解力UPサポートって何…)、ジャズに関して言えば、プレイリスト内では、さまざまな曲を網羅していて、CDを持ってるジャズ・ミュージシャン以外にも、数多くのスタンダード・ナンバーを聴くことが出来て、重宝しています。

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類似したジャンルのステーションもおすすめしてくれます。

ただ、難を言えば、やはりステーションの名前が…。これはたぶん邦訳した時点で、一気にクールじゃなくなってしまってるのではないかと思うんですけども。(英語表記に切り替えられるなら、そっちにしたいんですけど)

この辺は、残念ながら、スタイリッシュなAppleMusicの足元にも及びませんね。

まあ、タイトルはともかく、そのときの気分で選んでみたステーションから、名前は知ってるけど、ちゃんと聴いたことがなかったミュージシャンのアルバムにも、初めて聴くミュージシャンのアルバムにも、簡単にアクセスできて楽しめるのは、音楽配信サービスならでは、ですよね。

古い音源もいっぱい聴けます

お気に入りのジャズ・ミュージシャンは、私が生まれる前に活躍した人が多くて。

なので、リストで聴いて気に入ったアーティストのアルバムに飛んでみたら、1950年や60年代の古い音源だったということも、私の場合、よくあります。

先日、思いがけない出会いに、思わず、ツイートしてしまいました。1950年代の音源は、今聴いてもしびれるんですよねえ。

(と、これを書いている今、まさに聴いてるのは、さきほどの「クール・ジャズで理解力UPサポート」リストから飛んできた、アート・ブレイキーのアルバム「Moanin'」は、1958年の録音です。「美の壺」のOP曲としても有名ですね)

在庫切れで購入できなかったCDも聴けました

私の場合、前述のように、新作よりも、むしろ古い時代のジャズのアルバムを聴きたいことも多く、探してみるのですが、CD不況の時代のせいか、タワレコやアマゾンでは、在庫切れになっているものも多くて。

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大好きなスタン・ゲッツのアルバム一覧です。ずらっと並んでいて、ちょっと感動でした。

CDで買ったものやTSUTAYAでレンタルしたものもここに入っていますが、アルバムを探してもCDでは手に入らない&聴けなかった問題が一気に解決。

見たことも無いアルバムジャケットもたくさんあったりして、聴き放題サービスと品揃えに感謝です。

懐かしい曲との再会も

たとえば、朝に聴くおすすめの音楽のプレイリストに曲が入っていたヘンリー・マンシーニが懐かしくなって、人気曲一覧に飛んでみると、耳にしたことのある映画音楽の名曲ばかり。

20170202124521 (ピンク・パンサーのテーマが一位なのは、もちろん!)

小さいときに、エレクトーンを習っていて、映画音楽を弾くのが好きだったので、そのとき弾いた曲もあったりして。しばし、懐かしの映画音楽の世界に浸ってしまいました。

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B'zの松本さんが好きなブルース・ギタリストということで、昔、よく聴いてたスティーヴィー・レイ・ヴォーンのアルバムとも久々に再会しました。
(In Stepのジャケットが特に好きだったことも思い出しました)

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スティングのアルバムを聴いていたら、80~90年代に人気だったイギリスのミュージシャンもおすすめしてくれて。いやあ、懐かしい顔ぶれです。
(フィル・コリンズさん、アップが怖いです…)

リストでおすすめされる曲を見て、あ、これ、昔よく聴いたよね、と懐かしい曲と引き合わせてくれる。記憶の中から音楽の思い出を次から次へと手繰り寄せてくれる。

音楽配信は、そんな音楽体験でもあるんですね。

気軽に音楽の旅へ

聴いた曲をもとに、それと似たアルバムやアーティストをGoogle Play Musicが紹介してくれるので、そこからまた、気軽に音楽の旅に出ることも出来ます。

好みの曲をリストに入れたり、その曲を評価したりすることで、聞けば聞くほど、好みの音楽をセレクしておすすめしてくれるそうです。これも、Googleがこれまで培ってきたシステム構築でしょうか。

CDを買ったり、お金を出して配信で購入するほどじゃないけど、今、聴きたいと思った曲がすぐに聴ける。これは本当にストレスレスで、いつでも新しい音楽・懐かしい音楽に触れて体験できるのは、日々の生活の中で、良い刺激になります。私にとって、音楽は生活に無くてはならないものなので。

AppleMusicにもSpotifyにも、プレイリスト作成やおすすめ機能はありますから、別段、Google Play Musicに限ったことではありません。

ただ、私は音楽配信では洋楽のみを(特にジャズをメインで)聴くので、Google Play Musicは曲数も多くて、使い勝手もシンプルで良いなあ、と感じました。

全体的にデザインとしてNot COOLなところは否めないですが、音楽を聴くことだけに集中させてくれるGoogle Play Musicも、悪くはないんじゃないかな?と。

無料で手持ちの音楽を最大5万曲クラウドへ保存

課金する前、Google Play Musicでわたしが使っていたのは、このクラウド機能だけでした。

手持ちのジャズのCDをクラウドにアップして、PCで聴いていたんです。(いちいち、PCのディスクドライブを開閉してCDを入れ替えるのも手間だったので…)

無料で最大5万曲を預けることができるロッカー機能は、現時点では、他社のストリーミングサービスと一線を画すGoogle Play Musicの大きな特色でしょう。

Google Play Musicに手持ちの音楽を預けておけば、PCではWebブラウザで、スマートフォンやタブレットではGooglePlayMusicアプリで再生することができます。

クラウドに預けることで、スマートフォンやタブレットの容量を音楽データが圧迫する心配もありません。(※クラウド上の曲再生には通信費がかかるので、再生時はWiFi接続がおすすめです。設定で「Wi-Fi接続時のみストリーミング」を指定できます)

iTunesの音楽も簡単にアップロード

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と、大々的に、GooglePlayMusic自身が宣言しているくらいですから。

Google Play Music Manager(無料でダウンロードできます)を使えば、iTunes、Windows Media PlayerなどのPC上の音楽を、簡単に、Google Play Musicのクラウドへアップロードできます。

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特定のフォルダに入れた音楽を自動的にGoogle Play Musicに転送するよう設定しておくこともできます。

一度、その設定をしておけば、iTunesやミュージックフォルダに新しく曲を追加するたび、Google Play Musicのクラウドにも同期されて、いちいちアップする手間もかかりません。

サポートされているファイル形式

Google Play Music でサポートされているファイル形式は以下の通りです。

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ヘルプページより)

私は、PC上ではMediaGoに音楽を保存しているのですが、そこでの保存形式がmp4になっていて、ミュージックマネージャーでは認識されなかったため、MediaGo上でmp3に変換してからアップロードしました。(まあ、変換といっても、ボタン1つで出来るので)

Google Playミュージックマネージャーのダウンロードをはじめ、クラウドに音楽を保存する詳細はこちらのページに。

個人の音楽コレクションを追加する | GooglePlayヘルプ

なにしろ、無料で使える、音楽のロッカー機能なので、iTunes派の方でも、Google Play Musicとの併用は十分に「あり」ではないかしら、と思います。

Google Play Musicのアプリダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

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PCのブラウザでGoogle Play Musicを使う場合は、こちらからどうぞ。

どの音楽配信サービスを選べばいいか

2016年は、世界でも有数の音楽ストリーミングサービスであるSpotifyが、日本に上陸したこともあり、すでに日本のユーザーに浸透していた、Apple MusicやAmazonプライムミュージックなど、音楽配信サービスが大きく見直され、注目された年でもありました。

人によって、よく聴く音楽のジャンルも違えば、どこで聴くのか、何で聴くのかも、生活スタイルなどで変わってきます。メインで使うデバイスはPCなのか、タブレットなのか、スマートフォンなのか。

まずは無料でお試し

どの音楽配信サービスを使うのかは、人それぞれ。どれが良い悪いじゃなく、個人個人で使い勝手の良し悪しがあるだけじゃないのかなと思います。(自分がよく聴く音楽ジャンルの曲が多いか少ないかなど)

なので、音楽配信サービスが気になったら、まずは、無料体験期間を利用して、各社の音楽配信サービスを試してみるのが良いかと。そこで、自分に合ったものか、使いやすいかが分かりますから。

  • Google Play Musicの無料体験期間は30日間。

  • Apple Musicのメンバーシップ無料体験期間は3ケ月。

  • SpotifyのPremium無料体験期間は30日間。

Spotifyの無料版はPC・タブレットだと1ケ月の間に15時間のみ使用可能。スマートフォンは時間制限はないですが、シャッフル機能がかかります。広告も入ります。

さいごに

私自身は、もっぱら、PCで作業する際のBGMとして、音楽配信サービスを使いたい。配信で聴くのは主に洋楽で、ジャズが多い。

これだけ長々と記事を書いておいて今更ですが、Google Play Musicは、とても便利で有難いサービスで、課金を続けたいのは山々ながら、私が一日のうちにGoogle Play Musicを使って音楽を聴く時間を考えれば、月額980円は少々お高く感じるんですよね。

正直、3ケ月のキャンペーン期間が切れたあとも続けるかどうかは、まだ決めていません。

お値段的には、Amazonプライムなら月額330円ほどだし…でも、その分、聴ける曲の数が、Google Play MusicやApple Musicなどの1/40になってしまうのは痛い。問題は、どのくらい聴きたい曲が入っているか、ですね。

ただ、Google Play Musicの無料のクラウドサービスは今後も使い続けるつもりです。

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やはり、一旦、音楽配信サービスを使って、その便利さを味わって、体験してしまうと、離れがたくなってしまい。

音楽はライフスタイルの中でとても大事にしているものなので、良い音楽、新しい音楽ともっと出会っていきたいですし、また今後、他社の無料体験も使ってみて、結果、どれにするか考えてみたいと思っています。(月額料金がもっと安くなれば、もっと気軽に使えるのですけどね)

●Google Play Musicアプリ ダウンロード

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●PCのブラウザでGoogle Play Musicを使う