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旅と文具とカフェめぐり

リサとガスパールとクリスマス

クリスマスが近づくと、「リサとガスパール」の出番です。

阪急うめだ本店では、毎年、コンコースのショーウィンドウに「リサとガスパール」の雪の降るウインドウがクリスマス用にディスプレイされて、阪急百貨店で買い物をすると入れてくれる紙袋も、リサとガスパールの描き下ろしオリジナルイラストになります。

阪急百貨店のクリスマスといえばリサとガスパール、というくらい、今ではすっかり定着しているんです。

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毎年開催される、リサとガスパール絵本原画展も、阪急うめだ本店では、おなじみ。

先月のことになりますが、『リサとガスパール絵本原画展2014』を見に行ってきました。

トラベラーズノートにもリサとガスパール

帰宅後、原画展のチケットなどを貼り付けて、感想を書き留めたトラベラーズノートのページです。

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阪急のクリスマスのために描かれた、今年の描き下ろし原画は、「リサとガスパール ニューヨークの夕べ」。チケットにも、そのイラストが使われています。

パリ住まいのリサとガスパールが、ニューヨークに進出! カメラのフラッシュがたかれる中を、レッドカーペットを並んで歩く二人です。

そして、もう一枚の阪急オリジナル原画「クリスタルツリー」はチャリティーピンバッジにも使用されています。

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水色とピンクの2色があったんですが、水色を購入。

今回の展覧会では、歴代の阪急オリジナルチャリティーピンバッジと、その原画も一堂に展示されていて。見覚えのある懐かしい絵も、初めて見る絵もありました。

阪急オリジナルの原画なので、その年のクリスマスだけのお楽しみなんです。

リサとガスパール絵本原画展の思い出

リサとガスパールの絵本原画展を見に行くのは久しぶりでした。5年ぶりぐらいだったでしょうか。

リサとガスパールが、阪急百貨店のクリスマスキャンペーンに初めて登場したのは2004年。なので、昨年が10周年。今年は11年目の開催となります。

当初は無料で入場することができたイベントだったので、その頃は、毎年のように見に行ってました。また、阪急百貨店以外で開催された、リサとガスパールの原画展にも足を運んだり。

もらって帰ってきた美術展のチラシは、いつもファイルに保存しているんですが、探してみると、リサとガスパール絵本原画展のものが何枚かありました。

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こちらは、阪急うめだ本店がリニューアル・オープンする前、イベントホール「ミューズ」で行われていた頃のものですね。

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松屋銀座での2010年の原画展のものもありました。

ペネロペと一緒ですね。(でも、松屋銀座の原画展は、東京旅行の際にチラシだけもらって帰ってきて、同じ展覧会が京都で行われたときに見に行った気がします・・・)

阪急うめだ本店でリサとガスパールの原画展が開催されるときは、いつも限定グッズショップが大変に充実しているので、ついつい、財布の紐も緩むというもので。(一番上の写真に写っているピンクのミニポーチも、iPodを入れるのによさそう、ということで購入。今はウォークマンを入れてます)

そして、限定グッズショップでは、阪急オリジナル原画のポストカードを買い求めるのもお約束。

わが家では、クリスマスが近づくと、ダイニングに飾っているポストカードをリサとガスパールのカードに入れ替えます。(あとは、大好きなプロペラスタジオさんのポストカードとか)

もちろん、今年も、冬を彩るポストカードは、リサとガスパールで。

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実は、絵を担当しているゲオルグ・ハレンスレーベンさんが、奥さんで、おはなし担当のアン・グットマンさんにクリスマスプレゼントとして贈った手帳に描かれていたイラストがこのリサとガスパールの原型だったのですって。

まさに、リサとガスパールはクリスマスにぴったり、ということですね。