Hot Cocoa mix**

旅と文具とカフェめぐり

アジェンダカバーは(たぶん)5年日記用に

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9月に入って、ほぼ日手帳を皮切りに、各メーカーの2016年手帳が、続々と発売開始になりましたね。

まだ9月の第一週目で、クーラーこそつけなくて良くなったとはいえ、扇風機はまだしばらく、仕舞えそうにないのになあ。とはいえ、TLでも一気に手帳の話題で盛り上がっているので、気もそぞろなのは、私も同じなんですけどね。

来年の手帳スタイルについては、自分の中で手帳会議をしてみたりして、考えも固まりつつありますが、まだいいよね、という囁き声も聞こえてきたり。この8ケ月間、お世話になった手帳を、もうちょっと、めでてあげたくて。

でも、とりあえず、このまま来年も引き続き使うことが決定の手帳が一つあります。

それは、「システム手帳」と呼ぶには遊び心が満載の、アオイロのアジェンダカバーです。

以前の記事にも書きましたが、昨年末、お気に入りのショップ、Acruさんのカスタムオーダーイベントで作っていただいたものです。

cocoaplus.hatenablog.com

このアジェンダカバーには、ASHFORD(アシュフォード)の月間リフィルを入れて使っています。

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2015年分しか今は入っていませんが、近々、ここに2016年分の月間リフィルも追加して、その翌年も・・・ということで、5年間分ぐらいなら、入ると思うのです。つまり、システム手帳を(とりあえず)5年手帳として使う野望をかなえてみようと。

日々のことは、ほぼ日手帳に書いていますが、たとえば、昨年の今頃はどうだったのかな?と、ふと思っても、昨年のほぼ日手帳をわざわざ取り出してきて見ることになります。さらに、一昨年やその前の年ともなれば、すぐ手の届くところには置いてないんですよね。

日々のこまかい出来事ではなくて、その月のトピックや、重要な出来事、来年以降のわたしに伝えておきたいことだけを書き留めておく。そして、この手帳を見れば、ここ数年のことがだいたい分かる。

そんな風に使ってみたいと思っているんです。いわば、ここ何年かのインデックスを作っていくようなものでしょうか。

そんな試みにトライするときも、システム手帳はうってつけ。何でも好きなリフィルを好きな順番で挟んでいけるんですもんね。

わたしのように、5年間の月間リフィルを挟むとか、年が変わる前には、数枚の横罫リフィルを間に挟んで、一年のまとめを書き留めておくとか。自由なアイデアで使っていけると思います。

もし、そのメーカーの月間リフィルが、万一、販売中止になってしまっても、他メーカーのミニ6穴の月間リフィルを使えばいいわけですから。

とはいえ、アシュフォードの月間リフィルが気に入ってるので、来年も使う予定なんですけどね。

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アシュフォードの月間リフィルは、文字のフォントや色合いなど、デザインがおしゃれなところが気に入っています。少しざらついた紙質は、しっかりしているので、万年筆で裏抜けすることはありません。クリーム紙なのも、二重まる。

そして、ときどき、「菊の節句」とか「パリ祭」といった情報がこっそり書かれているのも良いですね。

ひと月終わったら、その月のほぼ日手帳をぱらぱらめくりつつ、月間リフィルに記入しています。

あまり多く情報を書き込むことになると、それだけで疲れてしまうので、このくらいの量でちょうど良いのかも知れません。情報が多すぎても、それはそれで、何が大事なのか分からなくなりますしね。

せっかくの、お気に入りアジェンダカバーなので、もっと使ってあげられるように、後半部分に入れてある横罫リフィルを、今後、また別の用途で活用していければと、考え中です。