書こう書こうと思いつつ、すでに7月最終日になってしまいました。
思い返せば、今年前半は、手帳についての記事を書いていなかったんですよね。
特に、例年と変わりがなかった、というのも、その理由のひとつですが。
でも、今年後半は、ラインナップが少し変更になりそうなので、まずは、2017年前半の手帳事情を書いておきたいと思います。
日々の日記は、ほぼ日プランナー(右)に。 (書きこんだページは、ときどき、Instagramにアップしています)
カバーは、アンリークイールのBouquin。 本来はブックカバーなのですが、もう何年も、ほぼ日手帳のカバーとして愛用しています。
スウェードなので、革のつるっとした手触りとはまた違って、独特の味わいがあるところがお気に入り。
家置きですが、細かい傷も増えてきていますね。
例年、こちらのBouquinを購入したアンリークイールの神戸店に持っていって、綺麗にして頂いていたんですけど、神戸店が閉店してしまったので、他の店舗へ持参して、そろそろ、お手入れして頂かないと、と思っています。
左は能率手帳のNolty wideです。レフト式で、1日分のスペースは4行。
なので、4行内に収まりそうな、ちょっとしたことを書きとめてます。見たドラマの感想や、読みたい本のことなど。
右ページには、その1週間のトピックなどを。
ほぼ日手帳との使い分けが曖昧ですけれど、万年筆で、いろんな紙に書くのが好きなので、これはこっちに、と決まりごとは別になくて、書きたいときに書きたいノートに書く、といった感じでしょうか。
そして、水色の2017ダイアリーは、伊東屋のカラーチャート。中はマンスリーブロックです。
お小遣い帳として使っています。
その月、どのくらい出費したか、見開きページを見れば、一目でわかるので便利です。
これを選んだ理由は、こういった水色が好きというということもありますが、小口部分が金色で綺麗だったんですよね。 確か、レッツのダイアリーも、そうですよね?
昔、仕事の夏休みに毎年、イギリス旅行をしていたときには、帰りに大英博物館のミュージアムショップで、小口が金色のダイアリーを買って帰るようにしてました。 現物はもう手元にないんですが、今、思えば、あれはレッツだったんじゃないかな、と。
そんな思い出もあって、金色の小口を文具店で見たときに、このカラーチャートを衝動買いしてしまったのでした。
右は、Acruのシステム手帳。アオイロのアジェンダカバー・ミニ6穴サイズです。
こちらには、毎年、マンスリーブロックのカレンダーリフィルを追加。 現在は三年分のカレンダーリフィルが入った状態です。
いわば、自己流の三年手帳ですね。
一昨年の今頃は何をしていたっけ?というときも、ページをめくれば、すぐに分かります。 詳しい内容を見たくなったら、その年のほぼ日手帳を取り出してきて。
他にも、今月はこんなことをしたとか、こんなことがあった、というような、ざっくりとした、月ごとの振り返りを、横罫のリフィルに書きとめています。
この三年間の、おおまかな私の日々の記録が、この中に詰まっているわけですね。
二年後には五年手帳になって、ゆくゆくは十年手帳になっていれば…と。
こういう使い方が出来るのも、リフィルを自由に追加できる、システム手帳ならでは、ですよね。
こちらのシステム手帳を買い求めたときの記事です。
そして、左は、トラベラーズノートのパスポートサイズ。
これは、横罫のリフィルノートが入っている、自由帳ですね。
小さくて軽いので、旅先に持っていったり、カフェでお茶するときに開いてみたりしています。 この記事の一番上の写真のように。
お出かけ時の相棒、といった感じでしょうか。
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この5つが、2017年前半、レギュラーで使っていた手帳でした。
2017年後半には、これに、さらに新しい手帳が加わることになるのですが…
その辺のことは、またいずれ、別の記事で書きますね。